バイク免許を教習所で取得す(永田)

2月10日(金) 17時から 1段階 9時間分の3時間目

仕事で2日空けての教習、この日からは1日2時間の乗車が続きます。しばらくは家からの通いなので、着替えを持たず教習用の捨ててもいいボロい服を着ていけるので、クルマでの通いとはいえ荷物が少なくて済むのは有難いです。

この日1時間目の主な課題はギアチェンジで、外周(右回り)と内周(左周り)でひたすらギアチェンジの練習です。まずはスタートのクラッチミートと1速から2速へのシフトアップをおさらいした後、外周で3速30㎞/hまでスピードを上げます。その印象は体剥き出しで速度感も加わり「400ってスゲー速い、雑に扱ったら絶対事故になる。

初めてのバイクに400㏄なんて私にはとんでもない」というカルチャーショック的なものでした。また慣れの問題で済ませていいのか、パワーとトルクがあるのでギアのポジションが分かりにくいのと、「今日の教習車はニュートラルの位置が分かりにくいなあ」とも思いました。そんなこともあり、この頃は初めてのバイクが買えるなら250㏄のギアのポジションが出るものを考えるようになりました。

外周は3速から2速への含みながらグルグル回るだけですが、内周では路上駐車に見立てた障害物を避けるといういかにも教習所的な課題もあり、その際にはウインカー、ミラーと目視で確認して避ける&元の車線に戻るという作業も必要になります。

という練習をしているうちに、教官と2人乗りしてギアチェンジのタイミングなどを体験することに。教官には「2人乗りの時は手は肩に添える感じで、運ちゃんのお尻を足で挟む感じで体を固定してくださいね」と言われ、深く納得。国沢師匠、こう言ってくれれば2010年10月にスズキのグラディウス(400㏄)で2ケツした際に、必死でジャケットを握るという伝説を作らずに済んだじゃありませんか(笑)。

そうこうしているうちに教習は終了し、ハンコをいただきこの時間も無事クリア。そういえばお金を払った日に足が届かないと困るからと、バイクに跨らせてもらった際に対応してくれた方(最後まで詳細は分かりませんが、どうも偉い人だったようです)が声を掛けて下さり「大丈夫でしょ、ガハハハ」と通り過ぎて行かれました。

2月10日(金) 18時から 1段階 9時間分の4時間目

連続の教習です。1段階4時間目の内容はギアチェンジの練習のための内周グルグルに、急制動が加わるというものです。

内周は前の時間と同じですが、シフトアップの際にたまたまクラッチを切るのを忘れてシフトペダルを上げてしまったところ、「ガン」というレーシーな感じとともにシフトアップされてしまいました。これでドグミッション経験のない私は「回転が合ってればクラッチ切らなくてもギアが入る」というドグミッションの楽しさ、メリットをようやく理解しました。

急制動の方は、最終的な卒業検定は40㎞/hから11m以内で止まるというのが課題ですが、この段階では30㎞/hから8m以内で止まるというのが課題です。

ポイントは2速で30㎞/hをキープし3速で進入、パイロンが前輪のところに来たらエンブレも使い、前7後ろ3くらいの感じでブレーキングというところですが、まず400㏄は加速の段階でエラく速いです。

はじめ2回は怖くてブレーキングポイントが早かったのですが、3回目は正しいブレーキングポイントから8mで止まれました(偶然に近いと思いますが)。

とやっているうちに教習は終わり、ハンコもいただき4時間目もクリア。バイクの教習は基本2人の生徒を1人の教官が教えるため、急制動はともかく、内周をグルグルしている間は1人で自由奔放に自主練という感じで、「これでいいのかしら」という気すらします(笑)。

また教習中は自分でお金を払っているということもありますが、「早く時間が終わってしまった、もっと乗っていたかった」と気持ちで夢中になって楽しくバイクに乗っていたのは、私が大人しいタイプの人間であるのを加味すると自分が一番驚く意外な発見でした。

このことで「足着きは別にしてバイクの適性はゼロではないかな」と思うようになると同時に、普通にクルマに乗っていても、自分の86を雪道で振り回しても、トラックに乗っても楽しんでいるという、クルマやバイクといった自分の力を強くしてくれる動くものに乗るのが好きという私の本質も再認識させられました。


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