普通免許取得者が普通2輪を取る(永田レポート)

2月11日 ①9時から 1段階 9時間分の5時間目

この1時間目のメニューはひたすら八の字旋回を行う、曲がり方の練習です。バイクの曲がり方には基本形となるライダーの上半身とバイクの傾きが同じになるリーンウィズ、ライダーが外に向くリーンアウト、ライダーが内側を向くリーンインの3つがありますが、細かいことは割愛します(笑)。

はじめに2人乗りでデモンストレーションがあったあと、1速ホールド、1速+断続クラッチ、2速ホールド、2速+断続クラッチで八の字を繰り返します。はじめは2速のスピードが恐ろしく感じましたが、ライン取り、目線、合っているとは思えないながらハンドルとバンクの組み合わせで、何とかできるかなという感じにはなってきました。

八の字旋回は縦列駐車の練習をしている四輪のすぐ近くでやるのですが、ド素人が至近距離でウロウロ八の字をしているというのは大変迷惑な話だったかと思います。無事クリアしハンコをいただきましたが、少し疲れが出てきたのもこの時期でした。

2月11日 ②10時から 1段階 9時間分の6時間目

この時間から2速で速く走ることが目的となるスラロームと1速でゆっくり走ることが目的となる平均台が加わります。教官には私がバイク用のブーツを履いているのが教習所では珍しいのか「やる気、乗る気ですな」と褒められ、教習後ブーツの値段も聞かれました。

また、教習スタート後に外周2週ほどのウォーム走行があり、決まったコースをひたすら回るという練習形態となります。コースを覚えられるか不安だったものの、ただ機械的に覚えるのではなく、「これの次はあれ」といったようにポイントで頭に入れると案外覚えられるもので、「ジムカーナのコースも覚えられるかな」と錯覚してしまいます(笑)。

指摘されたのは左右のつま先がトーアウトを向いていることにより、ニーグリップが甘く、このせいでスタート時の不安定につながっているという点。気を付けなければなりません。

本題のスラロームは2速ホールドで前ブレーキは転倒の原因になるので絶対NG、スピードと姿勢は後ブレーキとアクセルで合わせるのがポイントです。なんといきなり逆から進入するという珍しいミスもしましたが、とりあえずはクリア。普通二輪の場合8秒以内で走らなければなりません。

平均台(長さ15m、幅30㎝、高さ5㎝)は1速ホールドで小刻みなハンドル操作でバランスを取りながら、ゆっくり走ることが目的なので普通二輪だと7秒以上で走らなければなりません。また落ちた場合に復帰しようとするのは転倒の原因になるので、絶対NGです。エイヤで行った一発目はたまたまクリアしましたが、2回目から5回目は「あれじゃ15秒ペース」と言われるほどゆっくり走り過ぎ、連続失敗でした(汗)。

なお、交差点を1速で曲がっていたところ(クルマの教習で上のギアで走ると「ギアチェンジをサボっている」という風に怒られるイメージが何となくあったため)、「交差点は2速でいいですよ、ずっと楽ですし」というアドバイスもありました。

そしてこの時間のある意味ハイライトは、急いで右折するシーンでギアが入っているのを忘れてクラッチをつないだのが原因だったのか、ついに立ちゴケしました。ただ右に倒れたので、とっさにスタンドを出してから引き起こした点には「案外冷静だな」とは思いました。

この時間もクリアしハンコはいただきましたが、特に平均台には不安が残りました。1段階の残り3時間は坂道発進、S字やクランクが加わるコースをひたすら走る教習なのでコースを覚える必要があり、覚えるためにコース図をコンデジとスマホで撮影して帰りました。


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