トヨタ ポーナム28L

これまでトヨタにはポーナム26Lというフィッシングタイプのフネがあったけれど、外洋に出て本格的な釣りをしようとするとサイズ的に物足りなかった。28フィートのポーナム28Gというチョイスもあるけれど、釣りというよりクルージングボート。
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なかなかスタイリッシュ!

それじゃ、ということで企画されたのがポーナム28Lである。ポーナム28Gの船体を流用し、ポーナム26L風キャビンを組み合わせたと思えばよかろう。このサイズなら東京湾奥から大島や新島、式根島くらいまで気軽に行くことが可能。もちろんカジキ釣りだってOK。
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ライトトローリングも可能

輸出仕様のランクル・プラドなどに搭載されている3リッター185馬力の3リッター4気筒コモンレール直噴ディーゼルを2基搭載。アラウンドビューモニター(船体の外周360度を液晶画面に表示)やオートワイパー等、クルマ由縁の装備を多々採用している。
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日産車と同じシステム

船体にアルミを使っており、乗るとハッキリFRP製のフネと違う。普通なら「ドシン!」とか「ズシン!」と来る波の当たりが、「ワシッ!」みたいな感じ。艇体をタワませているんだと思う。数年前、初めてアルミハルに乗った時に驚きました。
Ponamu28l
コクピットは快適。同乗者は少し厳しい

長い時間乗っていても疲れなない、ということで高い評価を得ている。今回もスレ違ったクルーザーの引き波の中に”ほぼ全開”で突っ込んでみたけれど、やっぱソフト。エンジンも徹底的に静か。快適性という点じゃこのクラスで世界トップだと思う。
Pona
185馬力×2基

ただキャビンのレイアウトがイマイチ。バースもなく運転席以外のシートは全て横向き。同乗者に厳しいです。性能は全開で33ノット前後。22ノット巡航(2500回転)なら1時間当たり36L前後という低燃費なので、500Lタンクを満タンにすれば航続距離280海里である。自動車メーカーだけあり、エアコンを標準装備。


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