たまには「有事」を考えるべきでしょう

平和ボケは素晴らしいことだけれど、たまには慌てないよう「有事」を考えておくべきだと思う。といっても直近で想定される有事は一つだけ。半島情勢です。すでに過去最大規模の米韓軍事演習を行っており昨日から北朝鮮戦を想定した上陸作戦まで始まった。領空侵犯飛行も行われるとか。

米国からすれば「ステルス機なら領空侵犯したって探知出来ないから関係無いし、そもそも解らないでしょ」という理由。いつ有事になっても不思議じゃない状況といってよい。もし米韓が北朝鮮を攻撃したらどうなるか? 自動車業界が受けるいくつかの影響を考えてみたいと思う。

その1。あっという間に勝負付き、無力化できたケース。”有事”起因のダメージは”ほぼ”無いと考えていいだろう。むしろ半島に大きな市場が生まれ、インフラ整備も盛んに行われる。また、工場立地として考えれば非常に有望。安くて優れたワーカーを確保出来るハズ。景気にはプラスだ。

その2。すぐに決着付かず、小規模の戦争に突入したケース。最初の攻撃で決着付かなかったら、けっこうな反撃を受けることだろう。当然ながら日本だって無傷という保証無し。ヤケのヤンパチになって本物のミサイルを撃ってこられたら着弾することだって考えられる。

ただ米韓が全ての戦力を投入したら、持って2週間。ミサイル攻撃も相当数を事前に潰すことが出来ると思う。それほど大きなダメージなく、経済に与える影響も最小限で済む。また、その1より大きい「特需」がやってくる。混沌とした状況は半年くらいで収まる?

その3。激しい戦闘状況になってしまうケース。敵の準備が想定以上に進んでいたり戦力も大きかったら、地上戦で南下してくることだろう。ソウルあたりは瞬時に戦場になる。もちろん仁川空港など、そのまま敵方から狙われる距離。下を見て一ヶ月くらい、仁川やソウルは危険だと思う。

もちろん日本だって危険。というか、日本国内でのテロ発生だって大いに考えられる。VXガスなど持ち込まれて捨て身の攻撃されたら、平和ぼけしている側は弱いし打つ手無し。こうなったらしばし日本から脱出することをホンキで考えた方が良いかもしれません。

クルマは当分売れない。モータースポーツどころじゃない。数ヶ月間、サバイバル生活になることも大いにあり得る。ただ終了したら、最も規模の大きい「特需」になることだろう。皆さんなりに「有事」を考えておいて損はないと思います。突如カオスに巻き込まれるのが一番好ましくない。

 


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