キン肉マンのロビンマスクかっ?

トヨタ車体が東京モーターショーに出展するコンセプトカー2台が話題になっている。といっても良い方向ではありません。まず下の『アルファードエルキュールコンセプト』。コートダジュールのクルーザーをイメージしたそうな。ルーフが大きく開き、ゴージャスなクルーザーのラウンジソファなどでインテリアをドレスアップしているという。ルーフはフネのレーダーアーチ風?

10111t

横のラインは波らしい。これを見たトヨタのOB(デザイナーです)は「なんてデザインをしてくれたんだ!」と激しく憤ってます。他のメーカーのデザイナーに聞いたら「う~ん!」とウナるばかり。今は亡き前沢さんに聞きたかった。どういった感性を持ってすればこんなフロントグリルになるのか理解しにくい。キン肉マン好きは「ロビンマスクみたいだ!」と喜んでいるようですけど。

10112t

トヨタ車体の「あらま!」はロビンマスクだけじゃない。上は『ノア アクティブ プラス』というコンセプトカーなのだが、見た瞬間「カクタスぢゃね?」。ドアサイドのプロテクターといい、ヘッドライト下の意匠といい、オーバーフェンダーといい、コンセプトまで含めソックリである。ここまで似ていればあえて違う方向に振る、というのが普通。キャスト作ったダイハツのデザイナーと同じ気質です。

10113t

キャストの件であるメーカーのデザイナーに意見を聞いたところ「おそらく真剣に良いデザインが出来たと考えているんじゃないでしょうか。ギョウカイに居るとよく聞く話です。カッコ良いと言われているクルマのデザインに近づくのが腕前だ、くらいに思ってるんです。料理なら良いのですが」。オリンピックの意匠問題を含め、日本も中国や韓国を笑えないということかもしれない。

まぁルノーの初代トゥインゴはホンダ・トゥディのパクりだし、シトロエン初代C4クーペも2代目プリウスのパクりだ。フランスと日本の関係についちゃ「パクりパクられ」でオッケー?


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ