スバル、BTCCで初勝利! やっぱり総合優勝が似合う

私は世界一激しい箱車のレースはイギリスで行われている『BTCC』だと思っている。実際、そう認識しているクルマ好きは欧州に多い。このレース、今までも多数の日本車がチャレンジしてきたのだけれど、今一歩という状況。トヨタはコロナの時代から長年出ているが、直近のアヴェンシスも表彰台の常連に遠い。昨シーズンはスカイラインが出ていたけれど、成績不振で止めた。

第4戦オウルトンパークの予選

どういった車種が出ているかは上の予選結果を見て頂きたく。ベンツ、BMW、アウディ、VW、フォード、トヨタ、ホンダ、プロトン等々賑やか。そん中、今年からレヴォーグが参戦を開始したのだった。1990年代のボルボ850以来のステーションワゴンボディであります。参戦当初は様々なトラブルや課題を抱えなかなか上位に入ってこられなかったが、何とポール取った!

スンゴイのはここから。1日で3つレースを行うのだけれど、1つ目は競合との激しいバトルの結果優勝と3位を奪取! 参戦4回目にして表彰台の真ん中に立ってしまったのだった。結果は上のリンクの『レース1』をクリックして頂ければ出ている。そしてレース2で優勝こそ逃したが、2位と3位でまたまた表彰台の2つ獲得。波乱のレース3も3位。こらもう出来すぎと言って良い。

開幕戦のブランズハッチは中団以降の戦いだったし、第2戦のドニントンパークだって予選最上位で11位の本番11位という成績。第3戦のスラックストンは予選最上位21位と沈み、スバルはダメだと言われたほど。今後も、もちろんコースによる得意不得意も出てくるだろうけれど、1度勝てば先は明るい。今シーズンは大いに楽しませてくれるんじゃなかろうか。

夏休みにイギリスに行くようなら、ぜひともBTCCを見に行ったらいかがか。スバルだけでなく今年はホンダも調子いいし、トヨタだって参戦している。他のカテゴリーを見ると日本車が厳しい修行を続けているが(週末のル・マンに期待)、BTCCは日本車好きでも美味しいビールを片手に楽しめることだろう。やっぱりスバルはクラス優勝とかでなく表彰台のど真ん中が似合う。

ちなみに東南アジアで行われているツーリングカーレースにもWRXが出ているなど(BTCCと同じくスバル本社の援助無いためプレスリリースも出ない)、スバル好きのチームファンは多い。ちなみに私のWRX S4は6月26日がデビューでございます。多数の不安材料を抱えているものの、スバルの看板を背負ってるワケじゃないので精一杯修行してきたいと思う。

BTCCのようなレースの結果を高く評価してもスバル本社は全く喜ばないけれど(なんたってニュル推しですから)、ファンからすれば凄く嬉しいこと。欧州の販促に結びつく。こういう情報をお届けすることに喜びを感じるから儲からないです。しくしく。それにしてもBTCCのレヴォーグ、カコ良いです!


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