トヨタの株価、5800円に。こらお買い得です!

急激な円高が進んでいる。株屋さんや為替屋さんは上がっても下がっても扱い量増えるため、大きな相場の動きは稼ぎ時だ。したがってアオるアオる! 例えば自動車産業は円安だと儲かる、というイメージを皆さん持っているため、円高になった途端、売りが増える傾向。2月1日に7339円だったトヨタの株価、本日の原稿書いてる時点で5780円まで下がった。

自動車産業の構造を知っていれば、円高も円安も決定的なことにならない。トヨタの場合、アメリカで販売している大半の車種はアメリカで生産している。そこで得た利益を日本に持ってきているだけ。例えば100万ドルの利益を上げているとすれば、円安でも円高でもドルベースだと変わらない。日本円に換算すると、1ドル110円なら1,1億円。125円だと1,25億円。

確かに利益上がるけれど、円高になったって赤字になるワケじゃないのだ。それより円高でエネルギーコスト低い今は、生産コストと言う点で素晴らしく有利。特に原油相場の下落によりエネルギーコストは大きく下がっている。高くなればメディアも話題に挙げるけれど、安くなっても無視。厳しいネタしか取り上げないのだった。ということで自動車メーカーは強い。

仮に1ドル80円になってしまっても、100万ドルの利益は変わらず、日本円で8千万円です。いや、海外工場の建設コストや、WRCへの参戦コストなどは 円高になれば日本円ベースでの出費が減る。今や自動車産業は国をまたぐ。為替が動けばプラスもあるしマイナスもある。総合して考えると、10%の為替変動 も実質的な影響は5%に満たないだろう。

おっと! ナニが言いたかったのか。5800円になったトヨタの株は魅力である。1000株買って580万円。年間配当は2015年が200円。つまり580万円買えば20万円の利息ということ。定期預金に入れているよりずっとお得だ。しかも株価上がれば美味しい。もしかしたらもう少し株価下がるかもしれないけれど、シロウトが最安値を見切って買うのは難しいと言われる。

6000円を下回ったあたりからトヨタの株価は長く所有することを前提に、定期預金よりカタいと思う。少なくもモリゾウさんが社長をやっている間は心配ないかと。いや、ナニかあっても盛り返せるだろう。繰り返す。自動車関連株は(特にトヨタ関連)、もう一段安くなることも十分あり得ることを前提に、この株式相場の低下は素晴らしい買いのチャンスだと考えます。


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