ホンダ、競技は楽しくやったほうがいいです

今月末に開催されるパイクスピークといえば、モンスター田島さんと昨年EVクラスで優勝した三菱の電気自動車である。今年のモンタジ号は凄いスペックを持つらしい。何とモーター出力1100kW! 1500馬力です! 500馬力のモーターを普通に作ったら400kg。

それだけで1200kgになるし、1100kWの電力をイッキに解放するバッテリーの性能だってハンパ無し。超伝導に代表される全く新しい技術を使わないと実現出来ないと考えます。毎度モンタジ号はフタを開けて見ないと解らない。もちろん総合優勝を狙うとのこと。

意外なことに三菱のエントリーは無し! 一部で電池技術が進化していないためなどと言われているけれど、だったら他の改良を行い、新電池投入時に総合優勝狙えば良い。いろんな意味で三菱自動車に最近動きなし。そう遠くないウチ、重大な発表があるかもしれません。

変わってフルワークスで参戦してくるのがホンダ。CR-Zをベースに4モーターのワンオフモデルを開発した。モーターなどは自社で巻いた超スペシャルだという。NSXにも採用されているトルクベクタリング機能を採用するなど、ダントツの速さを持っているに違いない。

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ガチ勝負ならEVクラスを選べばいいのに

F1やWTCCなどで逆アピールになってしまっているホンダながら、EV技術は圧倒的だと言うことを見せてくれると思う。ただ正規のEVクラスでなく、エキシビションクラスという「何でもどうぞ」というイベント盛り上げ役のお祭りクラスにエントリーしている。なのに情報提供一切せず。

勝てばいいと思ってのかもしれません。実際、様々なコースで徹底的に走り込みを行っている。突如圧倒的な速さを見せられたらカッコ良いという作戦か? でもパイクスピーク自体、そもそも年に一度のお祭り。エキシビションクラスはその象徴であります。

本来モータースポーツは楽しむもの。VWのWRCなど見てると、何のために競技に出ているのか明確に解っている。なのに最近のホンダを見てると「目標」だけ追求 しちゃっている感じ。せっかく優秀な人材と予算を投じるのだから、ワイワイガヤガヤやった方がいいと思う。

 


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