ホンダF1雰囲気さらに悪化。トヨタWRCは本日から第3戦

カタルニアサーキットで行われているホンダF1の最終プレシーズンテストは、2日目が終わり、微妙な雰囲気になっている。現場のドライバー(アロンソ)やマクラーレン側の責任者であるエリック・ブーリエの動向を伝える記事ではホンダに対し辛辣なコメントばかり並ぶ。

しかし夜に出る公式リリースは「順調」「計画通り」という文言が並ぶ。ついにはホンダ側の責任者の長谷川さんのコメントまで「大きな問題は出ませんでした。本日の走行で正しい方向にすすむことができました」と、アライってきちゃいました。どうなってるのか全くワカラン。

一方、本日(日本時間明日早朝)からWRCメキシコが始まる。下馬評では「トヨタにとって今シーズン最も厳しいラリー」などと伝えられてます。トヨタもラトバラが「5位に入れれば最高だと思う」。「厳しい戦いである」ということをアピールしながら楽しむ雰囲気が伝わってくる。

ちなみに8日に行われたシェイクダウン走行(フリー走行)は以下の通り。ヌービルだけ飛び抜けて速いですね。今回トヨタのラトバラはシリーズポイント1位のため初日の出走順が悪く(表面のジャリ掃除役)、1本目のSSは厳しい。加えてグラベル路面のテスト走行も十分と言えないようだ。

順位    ドライバー    車両    タイム
6    ティエリー・ヌービル    ヒュンダイ    3分45秒8
3    セバスチャン・オジェ    フォード    3分47秒5
4    クリス・ミーク    シトロエン  3分48秒0
10    ヤリ‐マティ・ラトバラ    トヨタ 3分48秒3
7    ヘイデン・パッドン    ヒュンダイ 3分48秒6
4    ダニエル・ソルド    ヒュンダイ 3分48秒7
6    エルフィン・エバンス    フォード 3分48秒9
2    オット・タナック    フォード 3分50秒3
9    ステファン・ルフェーブル    シトロエン 3分50秒6
10    ユホ・ハンニネン    トヨタ 3分50秒7

ということを総合して考えると、決してトヨタにとって楽な展開じゃないと思うが、なんたってカムバックして3戦目。勝っても負けても勉強だ。加えてチャンスだって無いワケじゃありません。ヌービルとオジェを除けば、イーブンだと考える。ここはラトバラ先生の頑張りに期待したい。

モータースポーツの根本は「勝たなければならない」でなく「腕試し」。前者が強くなるとホンダF1のように辛くなる。WRCメキシコのSS1の結果と予想についてはJスポーツ3で金曜日の23時30分から0時15分に放送します。私も怪説させて頂くのでお時間あれば見てください。


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