マツダKOERU、CX-7を超えるか?

フランクフルトでマツダがワールドプレミアした『KOERU』(コエル)だけれど、数日掛けてジックリとデザインを飲み込んでみました。結論から書くと、今までのマツダ車のなかで最もカッコ良いと考えます。同じ方向性のデザインをしっかり練り込んできた結果、素晴らしいレベルに仕上がった。

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歩行者頭部傷害値の問題なのかボンネットの高さ(厚さ)のみ少しボッテリ感出てしまっているものの、ナナメ後方から見た時のデザインなどカンペキに近いと思う。カッコ良くて美しいです。18~19インチくらいのホイールに落としても、カッコ良さは失われないハズ(ショーモデルは21インチ)。

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世界一カッコ良いと思う

車格的にはCX-7ということになるのだろう。となると気になるのがエンジン。今の2,2リッターディーゼルだと少しばかり物足りない。200馬力/450Nmくらいの出力が欲しいところ。ガソリンだとオーバー2,5リッターか、2リッター過給程度のスペックでないと商品的に成立しないだろう。

というのもKOERUのようなカテゴリー(スポーティなSUV)を狙うなら、ある程度の性能が必要。遅ければ高く売れません。現時点でマツダから何のアナウンスも無いけれど、このクルマが成功するかどうかの大きな要因になってくると思う。高性能エンジンを持っていないマツダだけにどうする?

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もう一つの課題は頒価設定。リーズナブルな価格を付けてくれば相当イケるだろう。ただBMWのX6のようにそれなりの価格を付けようとすれば、高性能エンジンや6速より多段ギアのATだけでなく、物語や文化やブランドイメージが必要。BMWは1日にしてならず、です。


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