三菱もこの技術でパイクスピークに!

パイクスピーク6連覇を達成したモンスター田嶋さんから「3月27日にコースレコードを狙う新型電気レーシングカーを発表します」という連絡を貰った。資料を見ると「電気自動車でコースレコードを狙う」と書いてある。電気自動車で1000馬力近いガソリンエンジン車に勝つと
いうこと? 物理的に可能なのか?

発表会の案内

出力としては新幹線700系に搭載されている275kW級モーターを前後に二つ使えば(ツインエンジンは田嶋さんの得意分野)、合わせて748馬力。パイクスピーク用の車体に十分搭載することが可能。しかし! 電池の量が途方もないことになってしまう。
10分で走りきるとしてリーフ3台分以上は必要でございます。

テスラのように最も軽くて電力を蓄えられる18650電池を使うとして
600kg。モーターだって重い。頑張って車体の軽量化しても、ガソリン車のタイムを凌ぐことなど出来まい。かといって田嶋さんは出来ないことをやる人
じゃない。間違いなく勝算あるハズ。ただ具体的な技術についちゃ27日までナイショらしい。

こうなると残る手段は一つしかありません。外
れると恥ずかしいので書かない。具体的に言うと、モーターの電力消費量を半分に出来れば、電池の重量を半分の300kgに減らせる。消費電力を3分の1に
減らせれば、1000馬力のモーターを積めます。そんなモーターがあるだろうか。10分間なら存在しますね。

すでに船舶用モーターとして
開発がすすめられており、エラく効率よいという。もし小型化できれば、トラックやバスなどにも使える。いや、燃料電池と組み合わせて航空機用のモーターと
しても使えるだろう。読者諸兄はそんな夢のような技術があるのか、と思うことだろう。いずれにしろ3月27日の発表が楽しみです。

皆さん予想できますか? 私のWebを読んでいる人なら解る人も少なくないと考えます。10分ならそのまま持つかもしれないし、小型のタービン発電機など積むかもしれません。ぜひとも予想してみてください。いずれにしろ久々にワクワクしますね。やっぱりモータースポーツって技術の揺りかごだと思う。

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6 Responses to “三菱もこの技術でパイクスピークに!”

  1. 阪口 正輝 より:

    どのような方法を発表するか、楽しみに待ってます!!
    話は変わりますが、パジェロミニが無くなっちゃうですね(-o-;)
    新聞記事の中に、車両価格が高いので苦戦と書いてましたが、タントカスタムやパレットSWの車両価格もっと高いので、車両価格が高いから売れないというのは間違いかと…
    本音は台数の減少により、専用設計のパジェロミニで収益が出ないので廃止といったところだと思います。
    三菱から、個性的な車種がまた消えるのが残念です。

  2. 超電導 より:

    もうこれしかないでしょう
    液体窒素で冷却する超電導モータ。
    10分間だったら十分。

  3. 白木 晴幸 より:

    ちょっと余談から…。すでにパイクスピークレースのEVクラスに2年連続でエントリーして昨年のEVクラス優勝を果たしている日本人選手がいるそうです。マシンはi-MiEVのプロトタイプだそうで、タイムは12分20秒だとか…。
    しかも今年は、三菱・日産・トヨタがそれぞれワークス体制でパイクスピークレースのEVクラスに参戦するそうです。
    ここから本題、田嶋氏のマシンですが、今年のレースコースは全舗装になりそうだとか…。となると、前後にモーターを搭載する手段とインホイールモーターを四輪に搭載する手段が考えられそう…。前者を選択するとボディスタイルとバッテリーの搭載位置の制約が懸念され、後者を選択するとボディスタイルとバッテリーの搭載位置の自由度が高まる反面四輪の重量が重くなるので運動性能に悪影響が出そう…。
    先に考えられるのは運動性能が悪くては〝通用しない〟という事。ならばインホイールモーターはボツ。改良型の高性能なモーターがあればそれを前後に積む。考え方によってはミッションレスでいける。そうなればバッテリーの搭載位置も確保できる。バッテリーの容量によっては小型充電器も考えてもいいでしょう。要は最大10分持ってくれればいいと考えてもいい訳ですから…。
    ただ、EVは登り勾配に弱いという弱点が有りますので、ここをバッテリー容量でカバーしなければなりません。
    あとは登り勾配用の前後駆動配分と運動性能でしょうか。でもこの辺は田嶋氏の豊富な経験が有りますので心配はないでしょう。

  4. 小林 英弘 より:

    新幹線用のモーターを二機! あくまで仮定の話ですがぶっ飛びですね! ドラッグレースでは航空機用のジェットエンジンを積んだマシンが走ったりしてますから…まさに「アメリカン!」ですねぇ(笑)。
    …私の知識では全く予想できませんが、きっとスンゴいマシンなんでしょうねぇ! 高山病に罹りかねない過酷なパイクスピークで頑張る田嶋さん、頑張って欲しいですね!

  5. kine より:

    超伝導モーター?、液体窒素で動作するモーターができたら凄いです!、船舶なら冷却用の冷凍機も置けるので大丈夫だとは思うのですが、車となると??、20分冷却できればよしとすれば大丈夫なのかな?。

  6. 志士 より:

    19日の日刊工業新聞にMAZDAが1.4リッタースカイアクティブディーゼル開発中とあります。これならアクセラ搭載でゴルフTSIにアドバンテージがありますね。

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