乗用車が宙に舞ってバスの屋根に落ちた

・追記 時間の経過と共にたくさんの状況が出てきた。下の写真は対向車線側の中央分離帯。普通、中央分離帯は平坦になっていないとならない。けれど事故区間を見ると、中央に行くにしたがって盛り上がっている。ここにクルマが飛び込めばジャンプ台のようになってしまうことだろう。

なんでこういった構造になってしまったのか全く理解出来ない。中央分離帯の土盛りにワダチがあって飛び出していれば道路管理者側の大きなミスだと思う。今回はバス側に死者出なかったものの、当たったのが乗用車などなら厳しい状況になっていたと思う。全国の高速道路の早急な見直しが必要だ。

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本日朝に東名道で発生したバスと乗用車の事故、今まで見たこと無い形態である。様々な情報を集めると、どうやら対向車が宙に舞い、走行中のバスの上に落ちてきたようだ。車両は原型を留めていないほどのダメージ。ルーフ側からバスに落ちたようだ。

気になるのは、乗用車がバスの屋根の高さまで飛んだ原因である。中央分離帯に当たって4m以上飛び上がったケースなど聞いたことない。レース車両ならスピンして空力的に離陸することだってあり得る。車重より大きな下向きの力を生む車体構造なら、バックすると浮く。

けれど空力付加物の無い乗用車の場合、下向きの力無し。どんな角度になっても浮かない。極端なことを書くとジャンプ台が必要だ。公開されたドライブレコーダーの動画を見ても、飛ぶ理由は推測出来なかった。中央分離帯に当たらず、上を飛び越えているように見える。

また、宙に浮く車両を見るとフロントバンパーなどに損傷ない。手前に見えている中央分離帯の構造と、対向車線の構造は同じ。もし分離帯に当たっていればバンパーが壊れているハズである。加えて中央分離帯の内側にある段差は、車両を4m以上の高さまで飛ばすほど高くない。また、他の車両と接触したような形跡も無し。

考えられる可能性としては強固な落下物を踏んだことくらいか? 今回の事故、徹底的に原因を追及し、道路や車両構造で対応出来るなら再発防止策を打たなければならない。新しい情報入り次第、追記します。

この件、何か解ったら追記で。

国交省がトラックの編隊走行による自動運転の実現を打ち出してきた。いわゆる「かるがも走行」と言われるヤツ。NEDOのWebサイトを見ると下のような写真が出てくる。車間距離短く感じるかもしれないけれど、先頭車両と全く同じタイミングで加減速すれば、問題無し。

編隊走行の目的はドライバーの削減。上の写真だと先頭車両のみドライバーが座るというコンセプトのため、3人削減可能。ドライバー不足ということもあり、運送業者ウケも良いという。しかし。この隊列ですら全長50mにもなる。物理的には台数制限無し。

この状態で走られたら、乗用車はタマらない。ICからの流入時に本線通過中だと待たなくちゃならぬ。SAに入ろうと車線変更しようとしたってジャマになる。かといってトラックとトラックの車間を開けたら間にクルマが入り、無人走行の安全性をキープ出来ない。

だったらそんな面倒なことをせず、貨物列車に載せればいいでしょ。『ピギーバック』と呼ばれるシステムでJRの車高制限は4100mm。車軸の低い車両を開発すれば、3000mm程度のトラックなら積載できると思う。20分刻みくらいのダイヤを組み、揃ったら出発!

8トン積み程度のトラックなら1両の2台載る。東京~大阪だと7時間。東京~福岡で14時間。東京~青森が9時間といったイメージ。二酸化炭素の排出量だって大幅に削減出来る。かるがも走行よりずっとメリット大きく、環境にもやさしいと思います。

 

 


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