乳幼児のチャイルドシートは必ず後ろ向き装着で!

オートックワンのレクサスLC500の試乗動画がアップされたので紹介しときます。写真写り悪いクルマながら、実車を見ると「へぇ!」と思うハズ。人間にも「写真写り悪いけど美人(美男子)」がある。クルマも全く同じ。動画だと静止画よりカコよく見えるだろうか?

さて。日本では誰が言い始めたのか「チャイルドシートやベビーシートを絶対助手席に付けてはイケナイ」となっている。しかし! たくさんの事故例を分析してきたボルボは助手席に付けることを肯定しているだけでなく、むしろ安全を考えれば好ましいとまで言ってます。なぜか?

そもそも乳児は後ろ向きに座らせた方が安全だという。乳児の首の骨の強度と、乳児の頭の重さはバランスが取れておらず、前向きに座らせた状態で追突すると首の骨に大きなダメージを与えるそうな。大人が問題無い速度域でも死亡に居たるケースが珍しくないというから怖い。

だからといって付き添い無しの状態で後席に後ろ向きで座らせると、乳児の状況を常時観察できない。結果として泣かれたり、逆に静かすぎたら気になり運転に集中出来なくなってしまう。乳児の精神面から考えても保護者の顔が見える場所は好ましい。だから助手席の後ろ向きなのだった。

新型XC60の助手席を見たら、左右にアタッチメントのような金属が付いている。聞いてみたら、助手席にチャイルドシート付けるためだという。試乗会に安全担当の責任者が来ていたので、このあたりの状況を詳しく聞いてみた。やはり付き添い無しなら助手席の後ろ向きがベストだという。

助手席の後ろ向き装着で一番大きな問題となるのが助手席エアバッグである。確実に稼働しなくなるようにしなければならない。ココを守らないと、助手席の後ろ向き装着は安全を担保できないです。したがって私としちゃ誰にでもすすめようと思わない。普通のメディアに書いたら炎上するし。

けれどクルマ好きの読者諸兄なら十分安全確保しながら助手席の後ろ向き装着が出来ると思う。助手席エアバッグのカットスイッチ付きの輸入車に乗っているのであれば、忌避することはない。追突された時のクラッシャブルゾーンを十分に確保出来ない軽自動車も、後席装着は怖いです。


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