今年の寒波は強い! 冷却水濃度とディーゼルは軽油に注意!

今シーズンは暖かいと思ったら、突如強力な寒波がやってくる。そんな繰り返しになると考えます。強い寒波やってきた時は、大都市近郊でもマイナス10度以下に下がることは十分ありうる。蓼科や志賀高原などのスキー場だけでなく、軽井沢あたりでも冷え込む。そんな時に注意して欲しいのが、冷却水の凍結とディーゼル車の燃料である軽油トラブルだ。

冷却水は寒冷地仕様を除き、新車であればマイナス15度まで凍らない濃度になっている。逆に考えるとマイナス15度を下回ると凍結の可能性出てくる。前出の軽井沢の最低気温は寒い冬ならマイナス20度くらいが出てます。寒冷地仕様じゃないクルマであれば標準の濃度だって凍ってしまう。年末年始で気温低そうな場所に行くようなら、ぜひ濃度チェックを。

軽油はガソリンより温度変化に弱い。特に寒さを苦手としているため、冬場は温度低くても流動性を保つ種類に切り替わる。参考までに書いておくと、東京以西の大都市部だと夏場は流動点マイナス2,5度の『一号』という軽油がスタンドで販売されており、冬場になると流動点マイナス7,5の『二号』に切り替わります。されど寒冷地だと二号でも追いつかない。

こういった知識を持ち、30年前から「冬場寒冷地に行くときは現地の軽油を入れましょう」と書いてきた私ですら、数年前にやってしまいました、エンジン始動したのだが、走行中にブスブス調子悪くなった。恥ずかしいことに当初気づかず。新潟県苗場のスキー場などでも、寒気入りマイナス10度くらいまで下がった朝は、エンジン始動できないディーゼル車が出る。

今シーズンはマツダを始め輸入車のディーゼル車も急増した。寒冷地に行くときは現地に到着するまで燃料を減らしておき(出来れば5分の1くらいまで)、先方のスタンドで軽油を入れよう。この時期は流動点マイナス20度の『三号』が使われる(北海道などだと流動点マイナス30度の特三号)。ちなみに軽度のエンジン不調なら、燃料系にお湯掛けて対応します。

 


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