地球寒冷化へ

これまで「地球温暖化は怪しい」と何回か紹介してきたけれど、昨日、ついに国立天文台のチームが「地球温暖化が抑制されるかもしれない」と発表した。温暖化をたきつけて一儲けしようという流れに乗った学者さん達は多かったけれど、それに反発している学者さんも多い。「学者さん達の良心が勝った」のだろう。

太陽の状況が変化

すでに2シーズン前から地球は冷える方向に向かっている、と警鐘を鳴らしていた学者は驚くほど多い。というか、今や温暖化を訴える学者の方が少ない状況。なのに昨日紹介した神奈川県のEV普及係は未だに「環境にやさしい」とウワゴトのようにいいい続けている。怪しい宗教の布教をやっている人と何ら変わらず。

ただ二酸化炭素排出量はイコール化石エネルギーの問題である。つまり今後は地球温暖化のための二酸化炭素でなく、エネルギー問題を解決するための二酸化炭素が課題になってくるワケ。もっと言えば、ここ5年で二酸化炭素を多く出しても、その次のフェースで排出量を減らすことこそ大きな戦略になる。

少なくとも自動車関係の人は可及的速やかに「二酸化炭素=地球温暖化」という洗脳から抜け出して欲しい。単刀直入に書くと「環境ボランティアなんか無い!」
です。プリウスPHVのように環境ボランティアを当て込んだ「モトが取れないクルマ」は、タチの悪い宗教の「ツボ代」みたいなものだということです。

リーフも「ゼロエミッション」なんていう悪い冗談は1秒でも早く引っ込め、実利を追うべきだ。エネルギー問題をベースに据えれば、プリウスPHVやリーフの売り方は根底から変わってくる。そしてそれこそが正解だし、売れる原動力になるだろう。エネルギーコストが安い自動車が21世紀を制すると思う。

理想を言えばオロかな政治家と役人が2年くらい洗脳から解けず、電気自動車やPHVへの補助金を出してくれれば、次世代の自動車として離陸出来ると考えます。同時に「地球温暖化防止会議/COP」など2年もすれば誰も相手にしなくなる? 地球温暖化ビジネスで儲けた人達は「大成功だったね!」と笑っているかと。

・ECOカーアジアは「GMのエコカー、ボルトが進化!

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9 Responses to “地球寒冷化へ”

  1. 車査定 より:

    あなたのこの話は気に好きになりました。
    もっとがんばってください。
    また、車について面白い情報を書いてください。
    ありがとうございました。

  2. 白木 晴幸 より:

    リーフにしろプリウスPHVにしろ本来は深夜電力で充電する事を想定して開発されています。
    しかし、原発が環境にやさしいなどと言うウソはもう通用しなくなっています。増して〝地球温暖化〟などと言うマヤカシも信用を無くしていると信じたいです。
    まぁモノは考えようで、確かに当分の間エコカー補助金を出してくれれば〝つなぎ〟にはなりますのでその間に『次の一手』を考えられますが…。

  3. 605 より:

    CO2温暖化説はまた研究費を獲得するための新しいテーマかと当初から思っていましたが、ここまで広く長期に続くとは思ってもみませんでした。
    温暖化説疑問派は武田邦彦氏が有名ですが、槌田敦氏の方がもっと前から主張しており、反原発では槌田氏は当初から主張していました。武田氏は福島原発以降に反対派になったようです。両氏とも言論は過激ですが。
    また両氏とも経済的に成り立たないエコ活動は続かないという点でも一致しています。車で言えば、「モトが取れない(エコ)カー」は続かないということです。
    夜のTV番組の何とかステーションのメインキャスターが何とかの一つ覚えのように事あるたびに「これも地球温暖化の影響でしょうか」と最近は言わなくなったのはせめてもの救いです。プロレス番組ではないのですから、いい加減な言動は慎んでほしいです。

  4. 小林 英弘 より:

    先日の免許の更新時にもらった教本『みんなを守る安全運転 平成24年4月』では以下の様に記されています。
    電気自動車
     電池を搭載し、電気モーターの力で走行する自動車です。排出ガスが一切出ず、騒音や振動も少ないので環境によいというメリットがあります。
     家庭用電源を利用して充電するほか、大型スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどにも充電ステーションの設置が始まっています。
    たったこれだけの漠然とした記述ではありますが、日本中で毎日何人の人達が免許を更新するのか考えれば…この「洗脳」は当分続きそうですね。何せ老若男女全ての免許保有者が手にする教本ですので、影響力絶大だと思います。
    ちなみにこの教本を作製しているのは「監修・警察庁交通局、編集発行・社団法人 全日本指定自動車教習所協会連合会」という所だそうです。とっても安定した職場の様で羨ましいです(笑)。

  5. 買取屋 より:

    新しいリーフのCF観ました…深夜に充電〜節電の夏に備えて昼間は家庭用電源にもなります〜みたいな感じにアピールしてますが…これは遠回しに〜計画停電や災害時も使えまっせ〜!と謳っているよ〜な…国沢センセ達が他の充電方法や電源取り出す話題で盛り上がった後〜このタイミング…流石です…備えられる方はとても有効〜有意義な使い方ですね〜普及したら車庫付一軒家は走るバッテリーを装備してるような?プラスエネファームで安心!各業界連携〜協業化してセットで売るとか…家庭用電源が賄えて蓄えて置ければ〜原発なんかおさらば?

  6. オヤジ より:

    初コメ失礼します。
    某WRC番組以来の、国沢ファンの一人です。
    「温暖化」論議が出始めた頃より素人オヤジの考えがありましたのでコメさせて頂きます。
    オヤジが子どもの頃は真夏の気温が30℃を越えるとニュースになっていましたっけ、近年の記録的な、あれだけ暑い夏を経験して思った事が一つ、「直射日光が当たらないと気温が上がらない!」昔は(40年くらい前)夜中まで気温が下がらすに熱帯夜が何日も続いたもんですが、今は日没を過ぎると気温も下がる(都会のヒートアイランドは別として。) 破壊されたオゾン層のせいか何かはよく解りませんが、確かに直射日光は暑いです!
    地球の体温(と呼ばせて)下がってるんじゃないかと密かに思っておりました。

  7. tonpochi より:

    「二酸化炭素=地球温暖化」は疑問です。しかし、石油は近い将来に必ず枯渇の危機がやってきます。それが近づいてくると必ず国家間の諍いが起こり、戦争へと発展して行くでしょう。
    今考えなくてはいけないことは、「脱原発」でなく「脱石油」ではないでしょうか?石油はエネルギーとして重要ですが、資源としてそれ以上に重要です。
    エネルギーは石油以外でも創り出すことは可能ですが、樹脂、繊維、薬品・・は、石油以外で創り出すことが困難なものが沢山あります。これが枯渇してしまうのは人類の存亡に拘わります。
    なので、石油を燃料として使用することを減らして行くことを考えなくてはならないのではないでしょうか?その為には、再生可能エネルギー、再生可能燃料を急速に開発する必要があります。
    再生可能エネルギーでは太陽光や風力発電が取りざたされますがドイツを見て解る通り、これだけでは足らないのです。日本国土の特徴を生かしたエネルギー源は、地熱と潮流です。さらに海水から採れるマグネシウム等の鉱物を利用することも重要です。
    再生可能燃料としては、アルコール系燃料や水素が考えられます。
    「脱原発」を言えばとりあえず国民の反発を受けませんが、「脱石油」を言うと、じゃどうすればいいんだという反発を受けます。
    我々が忘れてはならないのは、「脱石油」の1番手が「原発」であったことと、そしてそれを昨年3月10日までは疑う人は余りいなかったということです。

  8. 605 より:

    石油はあと何十年しかもたないとずっと言われてきました。が、そのあと何十年に近づいているのに新しい油田が発見されたり、予想埋蔵量が上方修正されたりで増えこそすれ減ることはありませんでした。石油メジャー関係などの値上げ戦略もあったかもしれません。しかし、無尽蔵にあるわけではないので当然省エネは進めるべきです。
    新しい燃料は見つかるもので、シェールガス、メタンハイドレートなど将来またどんなエネルギー源がみつかるかわかりません。
    京都市ではバイオ燃料製造でわずかですが進んでおり、家庭の廃油をバイオ燃料にしたり、京都市と日立造船と熊本大学で家庭ごみ(紙)からバイオ燃料(アルコール)製造を実験プラントレベルで成功させています。

  9. kanekomi より:

    省エネルギーと、化石由来エネルギー依存度を下げて資源を保護することが最も重要である。ということは、全くそのとおりとおもいます。
     また、地球がその本来持つ長期的な気象のサイクルのなかで寒冷化(氷河期)に向かっていることも、一般的な説でありおそらく事実でしょう。
     しかしまた一方で、二酸化炭素を始めとする幾つかの気体が温室効果をもたらすメカニズムもおそらく事実であり、人類がこの百年余の活動で、地上の大気に相当のインパクトをもたらす量を放出したことは間違いのない事実です。
     今後数百年の間に地球が温暖化するか、はたまた寒冷化に向かうのかは、地球の本来持つ寒冷化傾向と、人類の活動によってもたらされた温室効果ガスによる温暖化傾向の綱引きで、どちらが優勢になるかによって決まるものと言われています。
     で、どちらが勝つのか?と言われると、素人の私が言うのも何ですが「わからない」が一番信頼出来る答えだと思います。あまりにも不確定の要素、未知の領域が大きいからです。どちらにしてもエキセントリックな意見を大声で言ってみたり、どちらかの方向に扇動しようとする人はおそらく誤っているか、何か別の思惑があるので信用するべきではないでしょう。
     温暖化の有り無しに関わらず我々にできることは、国沢さんのおっしゃるとおり、化石由来エネルギーの保護を目的とした省エネと他エネルギーへの転換をすすめることだと思います。
     二酸化炭素を地下へ封じ込めるためにエネルギーを使う、なんてことは絶対にやってはいけないことですね。重要なのは、「エネルギーを無駄に使わない」ことです。
     電力の脱化石エネルギー化が夢と消えてしまいそうな昨今、運輸・交通部門にかかる期待はより大きくなりそうです。自動車の燃費だけでなく、道路まで含めた交通システム全体を見なおせば、まだまだ省エネの余地はあるのではないでしょうか。

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