明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします

直近の10年間で自動車にとって大きな課題といえば「次世代パワーユニット」と「安全」だった。このうち、パワーユニットは先が見えたと思う。ハイブリッドやディーゼル、省燃費エンジンに加え、EVと燃料電池車も、ラリーでガソリン車と互角に走れるほどのパフォーマンスを持つ。今後はコストダウンに代表される技術の磨き込み&進化をさせていけばいい。

今年から本格的に始まるのが事故を起こさないための技術開発だと考える。クルマ好きとして、地球を汚さないことと並び人に危害を与えないようになることを強く望む。なのに今や我が国は自動ブレーキ後進国になってしまった。幸い、安全技術を育てる大きなチカラとなる自動運転へのチャレンジは国策だ。日本に大きな影響を与える「ガイアツ」も強い。

興味深いことに自動ブレーキ付き車に対する任意保険割引、安価なライダー(レーザーレーダーと表記するとレーザーとレーダーの両方が付いているという誤解を招く。今年は欧米と同じくライダーと称したい)についちゃ割引率を少なくするようだ。ちなみに下の動画のセンサーはライダー。スズキはこいつを「レーダーブレーキサポート」と呼ぶのだから笑える。

ライダー、オモチャに使えるほど安価

ホンダも2003年に追突事故被害低減ブレーキ(CMBS)という当時先進の自動ブレーキシステムを出したのに、その後全く進化させておらず。ホンダが使っているレーダーの測距性能、トヨタの旧世代レーダーと並び世界一悪い。しかも白ナンバーの登録車にまで安価&低性能なライダーを使っている。スズキですら登録車にはレーダー使ってるのに。

ドライバーの高齢化(私も例外じゃありません)による認知能力不足や、突然の疾患で事故を起こすケースが急増している。幸い今年は日産から次世代の安全性を確保出来ている半自動運転技術採用車も出てくる模様。そう長い人生を残していない私としては、今まで以上に時代遅れの技術を批評し、優れた技術をホメ讃えたいと思ってます。

興味深いのは(米)オートブログというWebメディアがやっている『ワーストカー』という企画。我が国を見てると、全般的に反応鈍くなった。匿名大好きのアニメキャラ世代が何にでも過激&過敏に攻撃するため、反対意見を軽視する傾向になったのだろう。一日でも早くアイサイト3くらい高い性能を持つ自動ブレーキが普及し、信号見た制御を入れるなど進化して欲しい。

今年も相変わらずウルさいかもしれませんが、よろしくお願いします。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ