昨年は2日間で25万人! 海外で行われる世界最大の日本祭りにきました

インドネシアやタイ、マレーシアに代表される「東南アジアの大国」は、依然として日本車が強い。すでにTVに代表される家電などは韓国勢に追いつかれ、抜かれてしまった。当然ながら東南アジアにも韓国の自動車メーカーが参入しようとしているけれど、今のところ全く成功していない。

タイに行くと「韓国車が少ないですね!」と驚く。インドネシアも街中走ってるクルマは基本的に日本車なのだった。タイはGMやフォードも走っているけれどインドネシアって日本より日本車が多いのである。なぜ日本車なのか? どうやら「日本」というブランドで評価されているようなのだった。

先日東南アジアの戦略を担当している人と話をしていたら、インドネシアのジャカルタで日本を除く国で最も規模の大きい日本祭りが行われているという。8年前から始まり、年々集客多くなり昨年は2日間で25万人集まったそうな! 今年さらに大きな規模になるらしい。インドネシア、親日国だったのだ。

開会は11時からということで、9時に会場を回ってみた。『ブロックM』と呼ばれる日本料理屋さんどが多数集まっている地域を全部歩行者天国とし、上の写真のような舞台が3つ。そしてド~ンと御神輿。立派な山車もある。お祭りとしちゃ万全。ただムスリムの多いお国柄なので神社はありません。

まだ屋台は準備中なのに周囲の道路は大混雑。駐車場に入る列が延々続く。人出も分単位で多くなっていく。ここの写真は9時~10時20分くらいに撮ったものであり、11時になったら人しか写らない状態になってしまう。お客さんは言うまでも無くインドネシア人の若者。

どこで買ったのか浴衣着て、ムスリムの象徴であるチャドルをしている人も少なくない。もちろんコスプレは圧倒的な人気。朝からチラホラしており、午後になると舞台でのイベントもあるため大賑わいになるという。皆さん日本の文化が本当に好きなようだ。

このイベントのため日本から来ている人も多いそうな。ダンスやコスプレなどの舞台に登場してホンモノを見せてくれるのだという。前述の通り若い人が中心。この人たちは間違いなく日本車の潜在的なユーザーになると思う。繰り返すけれど、下の写真は会場する前の時間帯です。

主催はジャカルタ在住の日本人の皆さんである。規模の拡大と共に予算が必要になると、徐々に日本の企業も協賛してくれるようになったという。自動車メーカーではトヨタとホンダ、三菱自動車がタニマチになっている。日産やスズキとかも乗っからないとダメでしょう!

その他、建機メーカーのコマツなどもインドネシアに工場を持っている。一番印象的だったのは、ここにきてテロの不安が大きくなってきたインドネシアながら、ブロックMだけは浮き世離れしたお祭りになっているということ。ジャカルタでは当たり前の収入差さえ感じない。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ