うっとうしい梅雨や暑い夏は別天地で過ごしたい~

暗いニュースが続く時は楽しいことを考えてバランスを取りたい。週明け、仕事で北海道まで行ってきた。嬉し過ぎることにゼロ泊3日。つまり寝るのは往復のフェリーの中だけです。北海道、やはり東京と比べたら別天地です。天気よい日なんかハンドル握ってるだけで気持ち良い。有休を消化しなくちゃならない人は、金曜日と月曜日休んで梅雨の無い時期の北海道などいかがか?

改めてフェリーに乗ってみると、とっても快適になってましたね~! なかでも「こりゃいい!」だったのが苫小牧を夕方(18時45分)に出て大洗着翌日14時の新造船『さんふらわあ さっぽろ』。フェリーと言えば「ひたすらゴロ寝して過ごす」みたいなイメージながら、昨今のクルーズ船人気の盛り上がりで船旅を楽しもうという流れが出てきたそうな。

そこで商船三井はクルーズ船と同じようなバルコニー付きキャビンを持つフネを就航させたのだった。キャビンのレイアウトはクルーズ船と全く同じタイプ。下の写真はドア開けて室内を見た感じ。その下の写真は窓から入り口を見た感じです。ドア開けてすぐの右トビラはバスタブ付きのお風呂&トイレ。クルーズ船だと2週間くらいの滞在も快適だ。

運賃はシーズンによっても違うが、6月なら1人2万2900円。7月18日まで2万4千円と高くない。詳しくは運賃表をリンクしておくので御覧下さい。こういった部屋だと19時間などあっという間。なんせ初日は晩ご飯食べてお風呂入って(展望風呂があります)、TV見ながら飲んでいたらすぐ眠くなる。起きたらもう宮城県沖にさしかかっている感じ。

そうそう。晩ご飯もけっこう充実してます。1500円の定食ながら、サラダなどブッフェなどになっており、乗った日はカツオの刺身食べ放題。デザートやソフトクリームなども自由に食べられお腹一杯になる。朝ご飯のブッフェだってクルーズ船の品数に及ばないが、味は圧倒的な勝ち! また、航海中、右舷側ならずっと携帯電話入るため、ネットアクセスが出来る。

ちなみに行きは八戸から苫小牧までのフェリーに乗りました。こちらは一回り小さく出港も22時だったので乗ってお風呂入って飲んで起きたら苫小牧! 東京を朝出れば22時のフェリーに乗れる。ということで今回は東京を朝出て八戸からフェリーで苫小牧へ渡り、その日の夕方のフェリーで大洗まで帰ってきたのだった。旅行なら、滞在時間を延ばしていけばいいと思う。

ヒコウキなら1時間少々で到着する北海道ながら、フェリーだと着いた場所から自分のクルマで好きな場所に行ける。今回も道内滞在10時間ほどだったけれど、300kmも走っちゃいました。自分のクルマならお土産タップリ買っても余裕! 釣り道具だって持って行ける。釣りしなかったですけど。7月に時間作ってバイクで北海道に行こうかしら、と思った。

ゼロ泊3日でも全く疲れなかったのは意外でしたね。

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