エンジン大進化

ここにきてガソリンエンジンが大きな進化を遂げている。本日マツダは次期型デミオにミラーサイクルエンジンを搭載すると発表。間もなく発売される次期型ノア／ヴォクシーや秋に発表を予定しているスカイラインクーペも、ＢＭＷのバルブトロニックと同じスロットルロスを限りなく少なくしたエンジンを搭載しているらしい。ホンダのスロットル無しガソリンエンジンも味見したが、全く違和感なし。そう遠くない将来、車重１トン以下用のパワーユニットはバルブトロニックタイプ＋アイドルストップが主流になるんじゃなかろうか。ちなみに車重１トン〜１，５トンがハイブリッド。車重１，５トン以上に最適なパワーユニットはディーゼルといった棲み分けになると思う。こう書くと「なぜ小さなディーゼルはダメなの？」と感じるかもしれません。技術的には問題ないものの、ディーゼルはターボと高圧噴射装置、それに排気ガスの後処理装置が必要。とてもじゃないけれど安いクルマじゃ使えません。

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