ガソリンは50年以上持つ?

原油の埋蔵量は40年以上前から「30年」と言われてきた。しかし! ここにきて「50年以上持つ」という読みをする石油会社やシンクタンクが多くなっている。シェールガスと同じように採れるシェールオイルがコストに見合うようになってきたからだ。こうなると安定供給です。

御存知の通り採掘技術の進化で膨大なシェールガス(天然ガス)を安価に採れるようになった。するとイッキに天然ガスの相場が下落。今や驚くほど安くなってしまい、どうやって使ったらいいのか問題になっているほど。少なくとも北米大陸じゃエネルギー問題など無し。

けれど安価になったら採ってもペイしない。そこでガスでなくシェールオイルを採ろうという動きになってきたのだった。今の原油相場を考えればシェールオイルも十分に利益を上げられるという。つまりガソリンの価格は現在の相場より大きく上がらないということです(多少の上下はある)。

仮に200円上限として考えると、燃費を半分に出来ればガソリン1リッター100円の時代と同じ感覚で内燃機関を運用できると言うこと。「もはや内燃機関は過去のモノだ」という流れになりつつあった状況からすれば、自動車のパワーユニットもずいぶんバリエーションが増える。

現在リッター20kmくらいのハイブリッド車が30kmになれば、ガソリン燃料で全く問題なし。現在リッター15kmのディーゼルも20kmになったら十分実用に耐えると思う。一方でシェールガスで発電する電気も高くならない。内燃機関と電気自動車の棲み分けが始まると予想します。


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