ガソリン携行缶販売方法変更&ホンダF1、なぜ好調だったのか?

京都アニメーション放火に使われたガソリンは販売方法に問題あったと考えたんだろう。消防庁は「ガソリンを容器で販売する際、身元確認と使用目的を聞き、記録を残せ」という通達を出した。消防庁、まともな役所だと今まで思っていたけれど、やはり根っ子は”使えない人達”なのかもしれません。考えて欲しい。今回の犯人、最初から隠れる気などないですから。

京都アニメーションの近所で寝泊まりし、ガソリンタンクを台車に積んで運んでいる姿をたくさんの人が見ている。免許証などのIDを出し「発電機用に使います」と言われ、そいつを記録しておいたらどうなったと思っているんだろう? この通達を出した人に聞いてみたいです。そもそもガソリンなんか入手しようとしたら、そこら中のクルマから取り出せる。規制の意味無し!

最近セルフのスタンドは携行缶に入れることを面倒くさがる傾向。今回の消防庁の通達で、さらに携行缶で買いに来る人達を拒否する言い訳をされたら生活必需物資であるガソリンの流通方法としちゃ大問題だと思う。ガソリンの用途、たっくさんある。例えばホンダの汎用機は全て携行缶から入れるガソリンを使わないとならない。非常用発電機のガソリンだって同じ。

身元確認と使用目的、記録を残すことについちゃ全く問題無い。ただ「面倒だから売らない!」ということになったら消防庁の勇み足になります。繰り返すがガソリンは生活必需品。只でさえ給油を拒否するセルフスタンドが増えている中(義父は遠くのスタンドまで入れに行ってます)、さらに酷い状況にならないような措置をお願いしたく。

土曜日に「雨が降ったらレッドブル有利」と書いたけれど、トロロッソの大暴れぶりは想定外でした。客観的に考えてみたら、現在中断グループ(セカンドチーム)の速さは拮抗している。予選なんか0,3秒の中に7台も入ってます。15馬力くらい上がると言われている夏休み明け投入の『スペック4』でセカンドチームのTOPに出られるくらいのポテンシャルを持っていた。

トロロッソの本橋正充チーフエンジニア

その上でウエットのドイツでは『キャリブレーション』と呼ばれるパワーユニットの調整がバッチリだったようだ。今年バーレーンに行った際、トロロッソを担当している本橋さんに「レースの前にどこまで特性を変えられるんですか?」と聞いてみた。要約すると「基本的な特性はさくらで作り込みます。その上で当日の状況に合わせ、スタート前まで調整します」。<続きはコチラ>

 

 

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