クルマの誘導

幼稚園の園庭で来園者のクルマを誘導していて轢かれ、亡くなった方が居る。この手の事故、悲しいかな無くならない。状況はシンプルだ。クルマの真後ろに立って誘導中、アクセルとブレーキを踏み間違えられて暴走。突っ込まれたというもの。ドライバーは自動車運転過失致死罪を問われてます。

・事故を報じるニュース

大学の自動車部に在籍していた人なら、最初に「気を付けろ!」と怒られる場面だ。クルマというのは常に暴走する可能性を持つ。真正面や真後ろに立って誘導しようものなら「オレを人殺しにさせるのか!」。もちろん事故になって後輩をケガさせないという気持ちが強い。私は今でもその場で注意する。

幼稚園の事故、誘導していた人が真後ろでなく、少しオフセットしていたら(運転席側に立てば誘導もしやすい)、こんな痛ましいことにならなかった。自動車メーカーのメディア向け試乗会などでも真正面や真後ろに立って誘導するケースが少なくないから仕方ないのかもしません。亡くなった方のご冥福をお祈りします。

少なくとも私のWebを見ているような人で、そういった危険な誘導をしているシーンを見かけたら、やさしく教えてあげて欲しい。自宅の駐車場でお父さんやお母さんを娘さんが押し潰すような事故、辛抱タマランです。本来なら教習所で教えなくちゃならないんだと思う。自動車雑誌が取り上げてもいいかもしれません。

お年寄りが乗るクルマなら、安全装備を付けるというのも手。最近トヨタが採用している「バックギアでアクセル全開してもノロノロしか動かない」装備や、前方の障害物を感知すると飛び出さないシステムなど普及し始めている。先日もこの手の相談を受けた際、アイサイトを推奨しておきました。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ