シリーズハイブリッド

古い読者の方なら覚えているかもしれないが、私は1990年あたりからシリーズハイブリッドの熱烈な支持者だった。1997年の初代プリウスの時も、シリーズハイブリッドじゃなかったことに対し少し失望したことを思い出す。したがってアコードHVのシステムを見た瞬間に「やっと出てきた!」と嬉しくなった次第。

もう少し正確に書くと、プリウス級のボディに10kWhくらいの電池を積み、1000ccくらいの発電機で走らせるシステムをずっと考えていた。「電池だけで60〜70km走れ、ロングドライブのときは最初からエンジン掛けていく」というレンジエクステンダーだ。プラグインハイブリッドである。効率で言えばベストだと思う。

ただアコードHVのシステムも想定の範囲内。100点満点の200点を献上したい。ということでワクワクして乗り込んだ
ら、達成感に包みこまれてしまった。ハッピーエンドです。新しいモノ好きだからして、満足しちゃったワケ。あまりに良く出来ているのため、チャレンジング精神だって不要。完成した技術といえる。

こうなると「次」を考えてしまう。直近で一番楽しいのはディーゼルのマニュアルだ。アテンザに乗り、予想以上の楽しさにぶったまげている。しかも初期ロットのアテンザと違い、19インチタイヤ装着車だって乗り心地良いし、シートの作りも文句なし。ロングドライブ上等だ。こいつを買った人は大満足していることだろう。

ということで次のクルマはディーゼルのマニュアルで、優秀な自動ブレーキ付きに決めた。一番近い場所にいるのが次期型アクセラ。ディーゼルのマニュアルをラインナップすることは間違いなし。ただ高機能の自動ブレーキが付いていなければ厳しい。フォレスターのディーゼルのマニュアルなんか出たら行くな、きっと。

V40のユーロ6対応ディーゼルのマニュアルでもOK。クルマ好きにとって最も充実したチョイスになると考えます。それまでに買い替えなければならない、というなら、ディーゼルのマニュアルか優秀な自動ブレーキ付きか、ですね。V40に乗り始めると、早くも自動ブレーキ無しのクルマのハンドル握ると心配になってきた。

ニンゲン知らなければ強い。でも知ってしまうと弱い。イチヂクの葉っぱと同じ。この気持ち、アイドリングストップ付きのクルマに乗っている人ならよ〜く解っていただけることだろう。信号待ちでエンジン掛かっていると、なんだか悪いことをしてる気分になりますから。


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