ジュネーヴショー

便利な世の中になった。一昔前までモーターショーに行かないと出展されたクルマの詳細は解らなかった。雑誌など紙媒体の場合、限られたスペースしかないため、写真1枚+簡単な紹介記事のみ。全体の流れや雰囲気こそ掴めるものの、そこから先の情報を得ようとすると現地取材しかありません。

ということで気になったクルマを。まずシビック・タイプR。何でイマドキ2リッターエンジンなんだ、という疑問はコッチに置いておき、素直にカッコ良い! 
やっぱしスポーツモデルってこのくらい派手ぢゃなくちゃアカンでしょう! 巨大なリアスポイラー(こんだけデガけりゃ効く!)がヲジサンのハートを突き刺す!

シビック・タイプR

シビック・タイプRの情報を得てオペルも「負けるか!」と思ったのだろう。アストラのスポーツモデルを出してきた。2リッターターボのFFでシビック・タイプRを凌ぐ300馬力! 両車共にニュル24時間耐久レースしか活躍の場無し! こうなるとワリを喰うのは同じクラスに属すスバルWRXかと。

オペル・アストラ300馬力! 

あっと驚くタメゴロウ! じゃないが新型アイゴに「なんだ?」と驚く。横のデザインは正統派でカッコ良いのに、フロントのバッテンが厳しい。ホントにこのまま出すのだろうか? そういや中国でもバッテン顔のコンセプトカーを出してましたね。トヨタのデザイン役員にバッテン好きがいるんだと思う。

バッテンのアイゴ

レクサスがGT3仕様を出してきた。GT3ってヨーロッパで人気のカテゴリーだし、日本だとGT300に出場出来る。こういったクルマを作ってくるのは直球ド真ん中で大いに好ましい。今までトンチンカンなハズし路線ばかりやってきたレクサスながら、やっと良い方向に向かっていくかも。

レクサスのGT3

その他、ジュネーヴショーに出展されたクルマの詳細は米『オートブログ』を見れば全て大量の写真とスペック、プレスリリースが出てます。

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