タイヤ性能

このままだと交換用タイヤは国産のシェアがドンドン低くなってしまう。というかすでにオートバックスなどカー用品店に行く
と、韓国や台湾の国産と比べ半額のリーズナブルなタイヤが売れ筋になっている。やがて国産タイヤの4分の1という中華タイヤや、東南アジアンタイヤ、イン
ドのタイヤなどが増えると思う。

なんでこうなったのか? タイヤメーカーは自動車雑誌のタイヤ比較テストを徹底的に嫌い、少しでも言うこ
とを聞かないと広告を止めるという対応に出た。結果、どこも性能比較テストをやめてしまう。するとタイヤの性能は似たり寄ったりというイメージに。そこへ
アジアの安いタイヤがドッと入ってきた。アカンです!

ユーザーはタイヤの性能なんか同じだと思っているので、だったら安いタイヤでいい
や、になってしまう。昨日も同業先輩の伏木センセと対談でタイヤの話になったけれど「どれも同じだろう」と思っている人は多いという結論になった。なんの
ことはない。雑誌を縛った結果、自分の首も縛ってしまったワケ。

じゃ性能が変わらないかとなれば、そんなこと全く無い! アジアンタイヤ
は転がり抵抗悪く、寿命も短い。燃費5%ダウンで寿命半分のタイヤだと、安タイヤが3分の1の価格であっても、国産低転がりタイヤの方がタイヤの寿命ベー
スだと安くなります。そういったことをアピール出来なくなってしまった。

おそらく日本のタイヤメーカーはこのままだと規模縮小の方向に向
かうだろう。唯一気を吐いているのがダンロップか? 最近ダンロップの評判は高い。高性能車ばかりでなく、ECOカーまでダンロップを履く。果たして世界
一の低転がりタイヤを履くアコードHVの日本仕様のタイヤはどこか?

もはやブリヂストンなど、スポーツタイヤでも低転がりタイヤでも日本
の自動車メーカーは相手にしなくなってきた。もしアコードHVのタイヤがブリヂストンでなければ、もうアカンでしょう。ダンロップだったら、もう流れはス
ポーツタイヤもECOタイヤもダンロップだ。国際的にはミシュランかピレリですね。

ゴルフ7もボルボV40もピレリP7でしたね。スタッドレスタイヤとSUV用のM+Sタイヤはヨコハマが強い。今後、タイヤはどうなっていくのだろうか?


9 Responses to “タイヤ性能”

  1. アミーゴ5号 より:

    スニーカーは、見かけは同じでも、980円の山積み靴と、3980円のブランド靴とでは全然違います。
    ましてやタイヤなら更に違うだろう・・・と考えて、国産を選んでいます。
    そういえば、カタログに載っているAやらBやらのタイヤ性能指標は、国産だけかしら?
    だとしたら、木を見て森を見ず、かもしれません。
    ダンロップは、カー用品店で勢いがありますよね。確か昨年は、カー用品店取扱いナンバーワンブランドだったかな?高品質でお買い得という感じがします。
    ちなみに自分は、夏タイヤはヨコハマ、冬タイヤはトーヨー贔屓です。

  2. 白木 晴幸 より:

    『鳴くことを忘れたカナリアはただの鳥』と同じですね。自己アピールをやめればいずれ忘れられる、というコトも忘れたのでしょうか…?

  3. 一ノ渡 悟 より:

    自分のエッセをインチアップップー(145/80R12から165/50R15)する際にせっかくなのでナンカンを履かせてみました。横浜ゴムと関係があったせいもあり攻めても不安感がなく(軽Karなんで最高速も大したことないからか(笑)!)、タウンユースでは少々硬い乗り心地も特に不満なく、「こんなもんさ」と納得しております。
    ランニングコスト等々でいうなら国産でしょうけど、タイヤ買うときに限ってお資金がないというのが庶民(僕だけ?)の泣きどころでございます
    (それでもアリストの方には国産モノを履いてますが…)。
    エッセは元々ハンコック社製を履いていたので、ナンカンでもマッチングしやすいかもしれません。
    ナンカンの前はBSのスニーカー(145/80R12)を履いておりましたが、15にインチアップしたにもかかわらずリッター平均1キロ以上も燃費は向上いたしましたので、何が良くて何が普通で何が悪いのかわからないもんです。
    弘法筆を選ばずで走りやエコにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
    あと、ノーマルサイズからインチアップする際に欲しいホイールとセットに買うときは、お値打ちなアジアンタイヤにして(そういうのが最近多いかな)、タイヤが減ったり、お小遣いに余裕ができたら国産タイヤを買うというのもアリだと考えます。
    お粗末

  4. じょにぃ より:

    自動車雑誌を読む層というのは、仮に雑誌に性能比較がなかろうと、基本的にタイヤ性能にも関心があり少し値段が高くなろうと国産タイヤを選ぶような気がします。
    となると、販売店側のきっちりと性能を説明できる知識を持った販売員にかかっているような気がします。
    国産タイヤの価格もインターネットと実店舗ではかなりの差があり、その価格に対抗するため格安アジアンタイヤを推すのでしょう。

  5. Kei より:

    ほとんどの人がタイヤなんて気にしないんでしょうけど、やはり個人的には気になる部分です。特に横方向にやたらと柔らかくて、車庫入れですら常にふにゃふにゃしてるのなんかがリアに付いてる車に乗ったら気持ち悪くて。
    こういう誰でも分かりやすい部分などをCMなんかで比較、指摘するような方向で行けば、ユーザー側の意識が変わってなんとかなるような、ならないような。国産メーカーには頑張って欲しいものです。

  6. ひろ より:

    タイヤの性能、確かに違いますね。海外の苛酷な環境を往復していますが中国、韓国製はひたすら良く“溶け”ます。高温になると一発で性能差が出ます。砂漠の中でベルトが断裂すると生死にかかわるので流石に安いタイヤは怖くて使えません。
    ミシェランなんか2年はもちますが中国製のタイヤは1年で山がなくなります。高温になるとそれだけ早く減ります。
    日本の場合はどうでしょうか。環境もそれほど苛酷ではない。
    早い安いが一番というマーケットもそれなりにあるでしょうからある程度はしょうがないのかもしれませんね。

  7. オロネロ より:

    メーカーの対応が不思議ですね。
    なぜ比較されるのを恐れるのでしょうか?
    まさか、誇れるものがないの?と勘ぐってしまいます。
    例え他のメーカーに劣っているところがあったとしても、
    なにくそ!と、どこよりも良いモノをつくってやろう!と考えるのが、日本のメーカーではなかったのでしょうか?
    それとも、命を預けるパーツだから、どうせ日本製を選ぶだろう・・とたかをくくってしまったのか。
    軽に乗ってた頃は、「どうせ軽だし」で、安いのを選んでましたが、
    今の車であれば、純正(コンチネンタル)を選びます。
    その方がハズレないでしょうから。
    雑誌などで、「この車にはこのタイヤ!」みたいな本音の特集などがあれば、参考にさせていただきます。

  8. 土浦の裕紀(ひろのり) より:

    日本を走る国産車の半分くらいが韓国や台湾のメーカーのタイヤになってしまうと考えると、ぞっとします。。
    制動距離も国産メーカーよりは劣りそうですし、事故が増えないかもすごく心配です。
    これはかなり危惧しないといけない問題だと思います。
    タイヤは最低でもブリヂストンのネクストリーやスニーカー、エコピアEX10、ヨコハマの新型エコス、ダンロップのエナセーブ、トーヨーのエコウォーカーやナノエナジー3くらいは安全面を考え履くべきだと思います。
    街中で見ると最近は国産メーカーの上位モデルのタイヤを履いた車が少なくなってきた気がします。
    街中に停まってる車でブリヂストンのエコピアPZ X、ヨコハマ ブルーアース1やブルーアースA、ダンロップのエナセーブ プレミアム、トーヨーのナノエナジー1などの上位モデルのタイヤを履いた車を見掛けると嬉しい気持ちになります。

  9. 社有車 より:

    会社の社有車にダイハツの軽があります。
    その軽はハンコックを履いてますが直進安定性が良くないです。
    鈍感な人なら分からないレベルかも知れませんがこれを普通とは言えませんね。
    一般公道なので最悪な状況も想定してタイヤは選びたいものです。

このページの先頭へ