タイ争乱。13日に大きなデモ

一時楽観出来たタイの混乱だけれど、少し長引きそうな状況になってきた。1月13日に行うというデモは相当の規模になる模様。というのも騒動を起こしているの、タイの富裕層。スポンサーが多い。お小遣いをバラまいたり、楽しいイベントなので参加しようと呼びかけている。お祭り騒ぎに仕立てているのだった。

もちろん政府側だっていつまでもガマンしてるワケじゃない。デモの先頭は激しい戦いになることだろう。13日のデモ、スワンナブーム空港まで巻き込むとのこと。騒ぎを起こしているのが実業家達ということもあり、今のところ港湾関係や工場など正常に稼働している。けれど今後どうなるか全く予想出来ない。

なにしろ3分の1を占めるお金持ち勢力側は、タクシンの関係者(インラック現首相はタクシン元首相の妹)が政治に関わることを絶対許さないと言っている。されど選挙を行えばインラック支持者が3分の2を占めると予想されるから、選挙はイヤなのだ。それでいてお互い譲る気全く無し。ニッチもサッチもいかん。

タイ人に聞いても「今回は解らない」と言う。説明するまでもなく日本の自動車メーカーにとってタイは重要。この状況が続くと、何らかの対策を考えなくちゃならない。かといってタイ以上に好ましい東南アジアの国があるかとなれば難しい。ベトナムもカンボジアもミャンマーもインドネシアもマレーシアも一長一短。

ただタイの歴史は長い。確かに王様の健康状態を考えると心配も多いと思う。タイ人を見ていると、簡単に国が割れると考えにくい。何のかんの言ってもアジアじゃ有史以来、日本とタイだけ独立国として存在してます(中国は”明”と”清”で民族が違う。明は漢民族。清は満州族)。タイを信じるべきだと考える。

とはいえ一時的な争乱を含めて考えるべきだろう。


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