タイ情勢安定へ?

タイに進出したり取引をしている企業は情勢を注視していると思う。タイに入って4日目になるけれど、いつも少し違う。インラック首相が徹底して引いているからだ。基本的にインラック首相の人気は高い。タクシン元首相の処遇に対する不満を少し持っているだけだ。したがって反インラック勢力の足下も怪しい感じ。

といった状況の中、首相官邸に突入されてもインラック首相は武力行使しないと言い張っている。こうなればデモ隊は単なる乱暴者だ。タイのメディアや世論も厳しい目になりつつあります。死者が出ているけれど、現場で発生したアクシンデントの範疇。TVで見る限り現場は凄い状況になっています。

12月5日は国民から敬愛されている国王の誕生日。この日までインラック首相の「引いて対応する」作戦が続けば、収まる可能性が強くなってきた。となれば今回の騒乱はタイの国民性がストップを掛けたということ。タイに進出している企業の今後にとって良いニュースである。この1〜2日がヤマだと考える。

これまでタイに進出している企業にとって国王の存在が、大きな安心感や安定感になっていた。将来を考え、投資を控える動きも出ていると聞く。確かに今回のそうな騒乱が2〜3年に一度起きている。ただ歴史を見るとタイは日本と並びアジアで唯一独立を保ってきた。「国民性によるものも大きい」と再認識しました。


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