デミオDの走りを分析す

日ごとに期待値が高まるデミオDながら、そう遠くない時期に試作車の先行試乗会も行われることだろう。乗ってしまうと憶測でも紹介出来なくなるため(そもそも憶測じゃね~ですワな)、今のうちにスペックから実力を考えてみたい。結論から書くと、意外なことになります。

まず公表されているスペックだけれど、最高出力105馬力。最大トルク25,5kgmとなる。車重はガソリン車を1000kgとすれば、1100kgくらいだと思う。これ、重量、ハズしていないと考えます。ディーゼルの場合、走りのイメージに影響あるのが車重1トンあたりの最大トルク。

アクセラだと車重1450kgで42,8kgmなので1トンを29,5kgmで加速させることになる。ちなみに2リッターガソリンを搭載するアクセラで15、3kgmだから、ディーゼルのトルク感って凄い。BMW320dが25kgmと、やっぱりアクセラのスポーティ度はスペックからも解る。

デミオDはどうか。23,1kgmということになる。ニンゲンの感性は「20%違えば誰でもハッキリ解る」なので、アクセラDのスポーティ度を期待しちゃうと「あれれ?」かもしれません。同じく1トンあたりの最高出力もアクセラDの121馬力に対し95馬力。これまた20%以上違う。

ということでアクセラD並のパワフルさを期待するとガッカリすると思う。トルクも馬力も20%以上低いですから。ただフィットRSやヴィッツRSと比べれば圧倒的だ。1トンあたりのトルクはフィットで15,1kgm。ヴィッツが13,4kgm。ということで過大な期待をしないでおきたい。

改めてBMW320dを凌ぐアクセラDのスペックに感心します。実際、乗って楽しいし。自動ブレーキがもう少し高い速度から機能するようになり、アダプティブクルコンも自動停止までするようになれば、クルマ通の皆さんにすすめたい。まず私が欲しくなっちゃいますね!


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