トヨタとVW

VWを見ると次々に自動車メーカーを傘下に加えていってる。当初、VWとアウディだけだったのに、シュコダ、セアト、ランボ‥‥と増やし、今やドカティやスカニアなども傘下に加え12ブランド! 逆にそれでもトヨタに届いていないのだから興味深い。されど2014年度は世界一を狙っているようだ。

となればトヨタも仲間を増やしたら面白いと考える。現在はダイハツと日野だけだけれど、事実上ヤマハもトヨタのグループだし、スバルだって増資すればトヨタの台数になることだろう(VWの決算報告で集まったプレスの間でスバルの件はけっこう可能性ある話という雰囲気でしたね)。

なにしろスバルだけでイッキに100万台増えますから。もう少し拡大すると、日野と関係の深いいすゞなどに資本を入れたら面白い。VWはスカニアとMANを傘下に加えている。たくさんのブランドを持っていると、全面的な売れ行き低下は避けれます。経営の安定化や、部品の共通化という点でも有利。

GMだって傘下のブランドを増やす戦略。直近だと中国の『五菱』をGMグループに迎え、100万台近くの上乗せを果たした。なぜか日本の企業って買収を嫌うが、悪い戦略じゃ無いと考えます。というか、世界と戦うためには、ある程度の規模を必要とする。マツダや三菱自動車にはパートナーが必要(すでにトヨタと日産はそれぞれパートナーですね)。

その場合、破綻しそうになっている企業と一緒になってもダメだ。キチンと生き残れる技術が必要。そういった点からすれも、三菱自動車やマツダはユルくても良いからアライアンスを組む良いチャンスだと思う。マツダのディーゼル技術と、三菱自動車のPHV技術は高く評価されている。仲良くしたいと考えているメーカーは多い。


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