トヨタはハイラックスを日本導入予定!

年内にトヨタはタイなど新興国や、オーストラリアで販売しているハイラックスREVOを日本でも販売すると言われている。2015年に発売された現行モデルはなかなかスタイリッシュ。すでにタイで何回か試乗しているけれど、遊びの相棒として使うなら最高だ。トレーラーだって引っ張れる。

日本にどんなスペックのモデルが入ってくるか不明ながら、4ドアモデルであることは間違いない。気になるのはエンジン。2400ccと2700ccのディーゼルと、2700ccと4000ccのガソリンを搭載しているのだけれど、どうやら日本仕様は2400ccディーゼルになる模様。超いいね!

ボディは全長5335mm×全幅1855mmと小さくないものの、バンコクの街中でも普通に運転出来るので何とかなると思う。ここからが本題。アメリカにもこのサイズのピックアップトラックあります。最大積載量1トンまでの商用車ナンバーであれば自動車税も軽自動車+αで済む。

上の写真はハイラックスと同じクラスに属すシボレーの『コロラド』。2500cc/200馬力エンジン搭載モデルの現地価格で300万円程度。左ハンドルしかないけれど、狭い道で左に寄せるときなど自分の目で路肩の確認出来て安心です。アメリカじゃ皆さん乗用車代わりに使っているのだった。

もちろんアメリカからの絶対的な輸入台数を少しでも増やしたいという場合、アメリカ工場生産の日本車だってよかろう。アラバマ工場産のホンダ『リッジライン』なんかいかがか? 3500ccのV6搭載モデルなれど、これまた最大搭載量を1000kgに抑えることで自動車税を安く出来るだ。

ちなみにピックアップトラップも自動ブレーキが付くようになってきた。上の動画はハイラックスの衝突試験動画と、自動ブレーキの評価動画(ユーロNキャップ)。カミンズのV8ディーゼルを搭載する日産タイタンなども超カッコ良い。こういったモデルを持ってくれば2016年の30%増も可能か?

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