ナイショの技術

日本のターボ技術が一歩進むかもしれません。先日ホンダミーティングで1リッター3気筒ターボエンジンに試乗した際「あら
ら?」。巡航状態からアクセル踏み込むと、バルブタイミングが変わった音と同時にトルク増えた。同乗していた技術者に「これはなんですか?」と問うてみたら「まだ言えないんです」。

タービン回転数などを上げる技術じゃないのでトルクがドンと出るというほどの効果はないものの、逆にタウンス
ピードなら必要にして十分の”手応え”である。続いて試乗した1,5リッター4気筒ターボは一段とトルクアップしているらしく「レスポンス悪いターボ」に合わせて開発したに違いないCVTが困っていた。

技術者に聞いてみたら「誰も気づかないんですよ。あまり効果を感じないですか?」。いん
や! そんなことない! こら画期的な技術だと思う。しかし11月26日売り号までの雑誌やWebメディアを見てもターボの可変バルタイについて皆さん紹
介していない。レスポンスだけでなく燃費にも良い影響を与えるハズ。

こういった技術、なんで今まで使わなかったのだろう? モーターショー会場で発表されたスバル・レヴォーグの横に技術者が居たので「ホンダにやられちゃいましたよ」と聞いたら「ふふふふ」とフジトモのように笑う。どうやら最近の技術らしく、レヴォーグのエンジンにも採用されているらしい(試乗してないので未確認)。

ターボエンジンはアクセル踏んだ直後の反応がデッドなので、どうしてもアクセルの踏み増しを行うから1秒後はオーバーシュートしちゃう。アクセル踏んだ瞬間、ターボ無しエンジンくらいのトルクを出せば普通に運転出来るという寸法。このとき、VTECが切り替わった時のような燃焼音変化を感じます。


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