パリ協定をクリアするには燃料電池が絶対必要!

トヨタが電気自動車を作るとニュースで報じている。発効したパリ協定をクリアするために、電気自動車は必ず必要。トヨタやホンダなら電気自動車など簡単にできるだろう。その上で、長距離走行や重量のある車両、高性能車に向く燃料電池も重要な役割を果たすようになると思う。競技をやってみて、電気も燃料電池も必ずモノになると感じた。

さて。新城ラリーのSS4のフィニッシュラインで今年のシーズン終了です~! いろんな修行をしたけれど、レースもラリーも最後に何とか「目標」に到達したと思う。ここから進化させようとすれば、車重低減かパワーアップしかない。車重はレギュレーションあるからパワーアップということでしょうね。燃料電池をパワーアップさせられるなら大いに興味深いが、難しいかと。

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         写真/西尾タクト

加えて予算無し! レースもラリーも、皆さんミライの競技をトヨタがやっていると思っているようなのだけれど全く違います。タイヤを見ただけで解る。今シーズン2セット8本しか使っていない。1セット目は2戦走り、少し山残っているからラリーに使おうかと思っていたら、片山右京選手に貸して欲しいと頼まれオシマイ。元F1ドライバーにタイヤ貸したヒトとしちゃ最もお金ないです。

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       写真/西尾タクト

2セット目は富士と筑波、ツインリンクもてぎの3戦160km+予選をフルアタックし、さらに新城ラリーでも使って完全に売り切れ。その他、車両のメンテナンスや足回り、レースやラリーのサービス体制はみ~んな喜多見さん。エントリー費など私の負担分についちゃサポーターの皆さんの応援だ。御予算豊富なGazooレーシングなどと全く違う。勘違いされるほど頑張ったってこと?

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      写真/yuta@JAPAN

一方、結果は残しましたね。新城ラリーに出場したミライ、今の車重と出力を考えれば完成形だと思っていいだろう。昨日アップした動画を見ればよ~く解る。スタートして一つ目のコーナーまで約10秒間全開加速! 1人乗り状態のミライの0~100km/h加速は10秒ちょうどなので、2人+スペアタイヤ積んだラリー車だと11秒くらいか。動画見たら10秒間全開してます。

86の0~100km加速は6,8秒。同じく2人乗りだと7秒後半? そして最初のコーナーまで全開だから、この区間だけで最低2秒遅れてしまっている。次の7秒間も全開区間のため、さらに1,5秒。次の全開は5秒間。ここで1秒。3つのセクションの加速で4,5秒差だ。このSSでの11番手は155馬力/1880kgという物理的なスペックからすれば素晴らしいとしか言えない! 

SS3の順位表

来シーズンの予定についちゃナニも考えてません。ツインリンクもてぎでトヨタに勝ったとホンダは大喜びし、南青山の本社予算で本格参戦する方向だという。こらもう降参ですワな。タイヤすら満足に揃えられない私と喜多見さんの親父コンビ+トヨタの燃料電池開発チーム有志の課外活動じゃ、F1までやってる会社の本体と戦うのは厳しいです。


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