フランクフルトショー開幕

意外や意外! 今回のフランクフルトショーの主役はBMWの『i3』だった。誰に会っても「i3見た? 凄いね! BMW
ホンキだね!」。毎回BMWのブースは会場の一番奥の建物。中に入るとおおよそ半分の広さをi3とi8のために使ってる! そしてi3が走るコースを作
り、音も立てずに走り回っているのだった。

BMWはi3が時代を変えると思っている。そしてi3を見たみんなも「新しい時代が来た」と感
じている。こう書くと「只の電気自動車でしょ?」と思うかもしれない。全く違います。電気自動車を作っている多くの人達は偽りの「ゼロエミッション」にこ
だわっている。電気を何で作っているかは、見えない。いや考えない。

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カッコは超悪い


わゆる御都合主義の原理主義です。BMWは合理主義だ。そもそも自動車って道具。道具に原理主義を持ち込んでどうする、と思う。ということをBMWは気づ
かせてくれた。小型のエンジンを搭載することにより、電気自動車の将来を切り開こうとしてます。i3を見て「日本の自動車メーカーの固さ」を認識す。

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リアシートは狭い


まで何度も電気自動車の担当者に「発電機を搭載したらどうか?」と聞いてきただ、その度に「絶対イヤです!」と言われてきた。i3の登場でイヤでも発電機
を載せるようになることだろう。その気になれば、電池容量を少し減らして発電機を搭載することくらいお茶の子さいさいですから。

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新世代のスポーツカーということではNSXと同級生になるi8にも驚かされた。ミドシップされた1,5リッター3気筒ターボで後輪を駆動し、前輪はモーター駆動。ニュルで一等賞を取るような速さこそ無いものの、一般道を走るスポーツカーとしては必要にして十分以上のパフォーマンスを持つ。そしてECOだ。

BMW
は絶対的な速さを追求することを「古い」と考えている。何よりエンジン技術をお家芸にしてきたBMWが、エンジンとモーターを組み合えせ、次世代の「走る
楽しさ」を追求しようとしているワケ。日産のエマージがi8に近いか? いずれにしろBMWが新しい時代をコジ開けてくれた。楽しい。


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