ホンダF1大モメ!

ホンダF1チーム内の雰囲気がめちゃめちゃ悪いらしい。特に機嫌悪いのがバトン選手。親しいジャーナリストから受けるインタビューなんか、半分以上使えない内容とのこと(F1ライブ・コムには”ゴミ”という表現まで出た)。バーニーまで「腐らず頑張れ」と励ますくらいの荒れ方のようだ。チーム内も怒鳴り声が耐えないと聞く。バリチェロ選手の「直線も遅い」とか「どうやっても速くならない」といコメントも温厚な人柄だけにシビれます。ここにきて昨年までフェラーリにいたロス・ブラウンに秋波を送り始めたというウワサも。これはこれで今のコンセプトやデザイナーを完全否定することになるから、一段とヤヤこしいことになるだろう。もはやお家騒動勃発という感じ。数日前も書いた通り、毎回交換可能なカウル類では対応できない問題だと思う。今週末のバーレーンもホンダにとって厳しい修行になること間違いなし。キチンとした対策が出来るの、スペインになる。F1ファンからすれば、もっと現場の状況を知りたいところ。「他人の不幸は蜜の味」。いやそうじゃない。こういった時の厳しさや苦労をキッチリ伝えてくれれば、勝った時の喜びも一入であります。ここまで書いて「トヨタはどうなんだろう?」と思う。今の成績で満足なのだろうか? それとも不満出ているも箝口令が引かれているのだろうか? こんな話をクルマ好きと話していたら「あのさ。前から気になってるんだけれどトヨタF1のファンっているのかな?」。う〜ん! 確かに! 私の場合、ホンダF1はハッキリ好きである。だから昨年もハンガリーで泣かされた。TVの前で不覚にも涙をこぼした諸兄だって少なくないハズ。トヨタF1だとどうか? そのあたりが知りたいので早く勝ってみて欲しい。

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One Response to “ホンダF1大モメ!”

  1. フェラーリ 512tr

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