マツダの4WD、駆動側性能は世界一だと思う

恥ずかしながらマツダがホンキで4WDの開発をやっていたことを今年の2月に初めて知った。そして全く新しい世界で最も多くのセンサーを使う4WDを、すでにCX-5から採用していたことも初めて知った次第。評価はと言えば「駆動側の性能に関しちゃ素晴らしい!」。ただブレーキのみ要改良だと紹介した。スプリットミューなどのブレーキで制動距離伸びてしまう。

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本日再びマツダの4WDに乗り、この件、少し訂正させていただく。スプリットミュー未対応なのはアテンザまでで、アクセラ以降のモデルについては対応しているのだという。なぜ今になって書いているかと言うと、本日初めて知ったからだ。なぜ今までマツダが言わなかったのかは不明である。全て対応してから言いたかったのか、それとも共通認識じゃなかった?

今回の取材、ベストカー来年1月10日売り号のため詳細はその時に。凝ったシステムを採用しているスポーツ4WDを除き、汎用4WDの性能として考えれば駆動性能は世界一。ブレーキをもう少し煮詰めてやれば総合評価でも世界一の4WDになると思う。もしこれから4WDを買う予定なら、スバルと並びマツダをショッピングリストの最上位に載せていい。

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