ミラージュの起死回生策!

先週末WRCフランスで「三菱がWRCに復帰するのか?」という質問を受けた。そのときは全く情報無かったため「知らない」と答えたけれど、帰国して調べてみたら本当だったようだ。と言っても三菱自動車本体での参戦じゃありません。ミラージュを使ったラリー車が出てくる模様。

もう少し詳しく紹介したい。嬉しいことに「日本車でラリーに出たい」という人は未だいろんな国に居る。かつて「ラリーアート・スウェーデン」だったレーシングガレージが、ミラージュをベースにR5のラリーカーを独自に開発。発表したのである。中身はミラージュと相当違います。

ラリープラスネットの記事

ちなみにR5とはトップカテゴリーであるWRカーの下の『WRC2』クラスに属し、1,6リッター4気筒直噴ターボを搭載する4WD車というもの。エンジンや駆動系は市販車以外の部品を使ってもOK。今や2リッター4WDターボのグループNを凌ぎ、WRカーに肉薄する速さ。

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右2台はフォード。左がシトロエンのR5

逆に考えればノーマル車の戦闘力はあまり関係なし。優れた部品を組み合わせれば速いクルマに仕上がる。だからこそ三菱自動車と関係の無いレーシングガレージでも作れるワケです。ここからが本題。せっかくなんだから三菱自動車でスポンサードしてあげればいいと思う。

三菱自動車と言えばラリーだ。アウトランダーPHEVでラリーレイドに出て完走するのもよかろう。されどWRC2ならクラス優勝出来る可能性大。加えてVWの圧倒的な強さや、シトロエンの撤退など盛り下がる系のニュース多いWRカー(WRC1クラス)は廃止になるかもしれません。

実際、WRC2クラスをメインにした方が盛り上がると思う。そうなれば三菱自動車も存在感を示せることだろう。当初はお金しか出せないかもしれない。やがてエンジンや駆動系の技術も提供出来るかと。なんたって三菱自動車の中にはラリーに戻りたい人がワンサカいます。

三菱自動車本体でWRCに復帰しようとしても多くのハードルを超えなくちゃならない。バックアップならすぐにでも出来る。しかも好調と言えないミラージュのイメージアップに激しく&決定的な効果をもたらすと思う。WRC2ならAPRCに出ればチャンピオンも取れるだろう。


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