リーダーズに続こう!

トヨタの歴史をなぞった『リーダーズ』という二夜連続ドラマの評価が高かった。若干『半沢直樹』っぽさを感じさせるものの、多くの人は感動し改めて日本のポジションを意識したと思う。住友銀行(劇中では西国銀行)とトヨタの関係もハッキリ解る。三井銀行と合併するまで住友銀行を寄せ付けませんでしたから。

こういったドラマが社会に与える良い影響は大きい。皆さん考えるよりずっと大きい。このドラマを見てトヨタに入りたくなった有望な人材だって出てくることだろう。トヨタ社員と関連企業に与えるパワーやプライドも絶大だと思う。となれば次だ。当たり前ながら素晴らしい歴史を持つ企業はトヨタだけじゃありません。

ホンダだってトヨタに勝るとも劣らない素晴らしい創業者を持ち、波瀾万丈の社史が ある。出版物では豊田佐吉さんより本田宗一郎さんの方が圧倒的に多い。本田さんを支えた藤沢さんも逸材です。危機は一度だったトヨタと違い、何度か危険領域に入り込んでいるし。日産やスバル、マツダなど感動するだろう。

二番煎じと言われようが、他の企業の物語もぜひやってもらったらいい。コスト対効果を考えればスポンサー必要なんて高くないと思う。関連企業で少しずつ負担することにより、多くの企業がワクワクしながらドラマに入っていけることだろう。自動車企業だけでなく、パナソニックやキヤノンなども見てみたいです。

ちなみにリーダーズのヒントは三菱の技術者を取り上げた『風立ちぬ』に他ならない、と思う。直近の15年間くらい日本ってドラマの規模も小さかった。されど私の子供の頃は『黒部の太陽』や『栄光の5千km』といった大きな舞台をベースにしたドラマや映画がけっこう多く、若者の夢を育くんだもの。

有志による日本の立て直しが始まった、と私は考えます。


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