世紀の大発見!

こいつはノーベル賞モノの発明だと考える。何と! 海水からリチウムを採りながら発電も出来るというのだ。リチウムイオン電池の材料となるリチウムは主として海水に含まれており、現在海水が高濃度化した塩湖で採ってます。もちろん全量を輸入に頼っていて、需要急増のため相場も高いまんま。

全日本原子力研究開発機構は、海水を特殊な幕に通すだけでリチウムを精製。同時に電力も発生したという。実際、25Lの海
水から2ミリグラムのリチウムが取れたそうな。未だ極めて小規模な実験規模のため生産コストなどは公表していないけれど、採算ベースに乗せることは不可能じゃない模様。

水や海水に溶けた放射性物資を濾過するための研究をやっていて発見したと予想する。でなければこんな素晴らしい発見など出来まい。ちなみに海水には膨大な量のリチウムが含まれているため、量産出来るようになればリチウムを使う電池のコストだって大幅に低くなることだろう。

次世代の本命の電池と目される『リチウム空気電池』もリチウムを使う。リチウムの入手が安定すれば、一段と明るい将来になる。現在1kWhあたり3万5千円程度と言われているリチウム電池ながら、2万円台前半に入ればリーフ1台分の容量で50万円! この価格は絶対的な意味を持つ。

プリウスに代表されるハイブリッド車と、リーフ級電気自動車のエネルギーコストの差は10万kmで50万円。つまりエネルギーコストの差で電池代をカバー出来てしまうのだ。リチウム空気電池なら1kWhあたりの価格がさらに安くなるという。燃料電池をすっ飛ばし、電気自動車の時代になると思う。


コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ