事故の教訓

タレントさんと同行の方の2人が高速道路でクルマにハネられて亡くなった。事故の状況を見ると、高速道路の右コーナーで中央分離帯に衝突したとのこと。雨だったというので何からの原因(この場合、右側輪のパンクかスピードの出し過ぎ、居眠り)でスピンモードに入りイン側に巻き込んだのだろう。

最近のクルマの安全性は高く、亡くなった2人を除くと2人が軽傷で済んでいる(5人乗車)。もし高速道路の右コーナーで中央分離帯側で停止したらどうすべきか? 当然の如く後続車からは見えにくく、美祢あたりの中国道を走ったことのある人なら御存知の通り、コーナーもキツい(80km/h制限)。

追い越し車線を走ってきた後続車からすれば、停止している車両を回避するのが精一杯。車道に出ていたと言われる2人を避けることは出来なかったと思う。しかもトラックと乗用車2台が関係しているというので、避けられなかったは1台だけじゃない。後続車のドライバーの過失を問うのは酷かと。

自分で同じような状況(パンクや故障なら誰にでも可能性あります)になったなら、とにかくクルマの中で冷静になろう。で、右側のドアを開け(ドアが開かなかったら窓から出る)、中央分離帯に逃げ込む。その後、三角表示板を持って少なくとも100mはクルマから離れた場所に置く。

100mなら120km/hで走っているクルマでも事故現場まで3秒間の対応時間を確保出来ます。もし三角表示板を持っていなかったらどうか。今日にでも買いに行って頂きたく。現場で無いことに気づいたならすぐ110番通報しよう。それまで中央分離帯の安全な場所で待つ。それが原則である。

どんな状況になったとしても、高速道路を歩くのは絶対なる禁じ手。高速道路を走っている人からすれば歩行者の存在など考えない。右コーナーだけでなく、夜間や悪天候などで見通し距離の少ない時は、特に注意したい。「とにかくガードレールの外に!」です。亡くなった方のご冥福をお祈りします。


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