事故

幼児がパワーウインドゥに挟まれるという痛ましい事件が起きた。社会というのは常に矛盾を抱えている。個人的に信じられないのが鉄道のホーム。通過列車など何の仕切りもない場所を凄い速度で鉄の塊がぶっ飛んできます。混雑している時間帯は、白線の線路側を歩いている人さえいるから驚く。路線バスも不思議だ。普段「チャイルドシートを助手席に装着するなんてトンでもないこと!」と主張するような人が、立って乗っていたりして。20kmオーバーで善良な市民を捕まえる警察官は本当に自分じゃ出してないのか? そういった状況は全く無視し、小さいミスを巨大なモノとし、重箱の隅をツツくような報道をするケースが目立つ。マスコミ自身「問題の大小」を判定出来なくなりつつあるのかもしれません。事故や安全に関する報道に接したら、ぜひ「本当の問題点はどこにあるのか」を考えて欲しい。

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