京都の事故から1ヶ月

京都で発生した暴走事故の原因は1ヶ月経過しても分からない、と京都新聞が報じている。記事を見ると三つの新事実に気づく。1)最後に電柱と衝突したときはノーブレーキだった、と解ったらしい。あれほど「ブレーキを掛けた」とメディアに対しリークしていたのに。ブレーキ掛けてない証拠があったんだと思う。

車載している『EDR(』イベント・データ・レコーダ)の情報なんだろう。2)二つ目の「そうなの?」が狭い隙間を運転してスリ抜けたと断定している点。逃げようとした、と考えているワケ。なのに電柱はブレーキも踏まず避けてもいない。大きな矛盾点となっており、京都府警によれば「解らない」としているのだった。

3)また、最初の事故となったタクシーへの追突後、バックして逃げたという情報はガセだと判明。タクシー後部の傷を見れば、どう
いった状況でタクシーをかわして前に出たかが簡単に解ると思う。軽1BOXカーは直進状態のままで、タクシーが左に寄ったので前に出たと考えるのが自然。

「ホーンを慣らした」や「どけと言った」も定かじゃない。逆に「衝突時に口から泡を吹いていた」という目撃情報は無視されている。もし泡を吹いていたなら、発作を起こしていた可能性大。普通の人に泡を吹いてみて、と言っても吹けるもんじゃないです。警察はドライバーの悪意に仕立てようとしているのだろう。

普通の人がタクシーに衝突後、アクセル全開のまま逃げ、歩行者を次々とハネながら冷静にハンドル操作し、それ
なのに最後は電柱に衝突した、というのはどう考えても無理がある。タクシーに追突する前の段階でアクセル全開になったとすれば、全て筋が通ります。この事故から教訓を得るべきだと思う。

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3 Responses to “京都の事故から1ヶ月”

  1. キララバッソ より:

    最後の電柱、加害者には識別出来なかったと思います。交差点を越えた段階でフロントガラスには無数のヒビが入ってたと推測、さらに電柱の手前には白いエスティマが居たから、フロントガラス左前方に白い光を認識→運転席ドアガラスで右側建物との距離を測り、無意識にハンドルを右に傾けた結果電柱が建ってたのでは。

  2. たく より:

    シーマハイブリッドにはがっかり フーガじゃん

  3. OYAJI より:

    発作で、下半身のみがアクセル踏んだまま硬直していたというのが妥当でしょう

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