傍観しない人間になろう!

ここにきて最大のテーマとなりつつあるのが「治安」である。被災地は非常に難しい状況となりつつあります。物資の不足によってさすがの日本人も気持ちに余裕なくなり始めた。指揮系統なくなった第二次世界大戦終了後の戦地で蔓延したのは暴力だったという。日本人の大きな弱点の一つが「傍観してしまう」こと。

だからこそ走行中の電車の中で女性が乱暴者に暴行されるという事態も起きてしまう。みんな見ていただったそうな。駅の構内で乱暴者に暴力をふるわれ死亡した人だって多い。アメリカやヨーロッパなら考えられないこと。日本の警察システムは善人の国を想定したもの。有事の際の対応能力は期待出来ません。

本日、東北道を走って強く感じたのだけれど、どう考えても怪しい輩達が北へ向かっている。時節柄、大半のクルマは様々な物資を満載し、淡々と大人しく走ってます。けれど2台ほど「普通じゃないでしょ」というクルマを見かけた。ドライバーはチンピラ風味。走り方も乱暴。下のミニバンなんかバスをあおりまくってた。

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一方、都会の警察官はノンビリしたもの。相変わらず徒党を組んで交通違反の取り締まりなんぞしている。今や被災地だけでなく、いわき市に代表される夜間に人出の少なくなった地域で泥棒や略奪が横行しているという。自衛団を結成した地域もあるほど(中越地震でも山古志村は大きな被害を受けた)。

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皆さんにお願いします。夜間に停電する地域に住んでいるなら、ぜひとも近所の様子をチェックして欲しい。息子さんがいれば、二人で家の前に出て懐中電灯持って立っているだけでいいです。町内会で見回りをするのも良いと思う。こういった時に粗暴なヤツらを絶対見過ごしちゃいけません。

街中で暴力行為を見た場合、一人で対応しないこと。腕っ節の強そうな通りがかりの人を3〜4人頼んで押さえ込もう。どんなに腕力のある人間だって3〜4人相手じゃ勝てない。依頼すると「そうだった」と自分を取り戻す人は多いです。前述の電車の中の暴行事件も、傍観した人は後で良心の呵責にさいなまれたという。

被災地に行って助けるだけが「自分の出来ること」じゃありません。

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2 Responses to “傍観しない人間になろう!”

  1. jun より:

    警察の取締りに関しても「傍観しない」姿勢が必要だと思ってます。
    歩行中に不条理な取締り方法を見つけたら、必ず現場の警察官に疑問を投げかけます。大抵は最終的に「ご理解下さい」と逃げられますが…。
    もちろん有意義な取締りを見つけた時には、お礼を言いますよ。たぶん「変な民間人」で済まされているのでしょうが、多くの第三者が彼らに絶えず疑問を投げかければ、変っていくかも知れません。

  2. 下澤 淳 より:

    私もその事件、多くの客が乗り合わせている列車内で女性が乱暴された事件について考えたことがあります。
    自分が乗り合わせていたら、暴漢の手持ちの武器を確認したうえで何らかの行動をしたと思います。だいたい素人の素手どうしの殴り合いじゃそんな大事には到りませんけどね。
    勿論そういう話じゃなくてそんなあり得ないことが起こりうる現実に当時は驚きました。マンションで2人の子供が餓死した事件も同じくらい胸くそ悪い事件だったと記憶してます。
    最近はやっぱり福島第一原発の事故ですね。政府、マスコミ揃って胡散臭いです。最終的にどう責任とるか気になるところです。対応によっちゃ、私みたいな原発近隣の住民はみんな脱原発の動きになると思います。

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