大嵐接近中!

生産&販売台数の減少が一段と拡大しそうな気配濃厚である。自動車やPCに代表される耐久消費財は、食糧などと違いガマンすることも可能。極論を言うと「1年間購入を伸ばしても大きな影響なし」ということであります。

もちろんクルマの寿命は無限でないため、買い換えなければならない時期が必ず訪れる。けれど明日を凌げなければ、素晴らしい明後日はやってこない。となるば体力の勝負だ。今回の大嵐、おそらく凌ぎきれないメーカーが出てくると思う。

もちろん日本でなく世界的に、です。というか日本は優勢。マツダの件も「厳しい」のでなく「体質が変わる」という点で好ましいと考えます。問題はアメリカだ。ひょっとすると三つともどうにかなってしまう可能性すら出てきた。ルノーだって日産が無ければ終わります。

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