小貴族とiQ

ベンツの試乗会に行ったら面白い話を聞いた。何でもドイツでiQが話題になっているそうな。曰く「中国の小貴族はスマートのモノマネ。クレームを付けたら4シーターだしFFだと反論された。そしたらトヨタが小貴族と同じようなクルマを出したから驚いた。双杯紅星汽車はトヨタにクレームを付けたら面白いのに」。

ヨーロッパ人からすれば、トヨタの「創造性の低さ」や「オリジナリティを重視しない」という点についちゃ中国のメーカーと変わらないと評価しているらしい。確かにホンダがアシモ作れば同じようなロボット作ったし、セグウェイのパクりも作っている。日本にいるとついついトヨタ贔屓になってしまうけれど「なるほど客観的に見れば中国を笑えないなぁ」と思う。

そんなこんなで、ベンツは今年のCOTYにiQのオリジナルとなったスマートの2シーターを推すそうな。「意趣返し」というヤツか。ただトヨタの凄さは、高い完成度を実現しているトコロ。なんせベンツがトヨタに技術力でハッキリ勝っているの、今やF1くらいです。ハイブリッド以降、押されっぱなし。そんなこんなで悔しさもニジみ出ている感じ。

されどトヨタの弱点をキッチリと突いていると思う。もう少しオリジナリティを重視し「喜ばれる社会貢献活動」などすればトヨタも賞賛される企業になると思うのだけれど……。

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