市街地に入るのにお金を取られる

せっかくシンガポールに居るのでERPの話など。シンガポールは小さい国のため市街地にクルマが集中し、激しい渋滞を起こしていた。こいつを何とかしようと二つの対策を行っている。一つはクルマの総量を増やさないという方法で『ナンバープレートの発行枚数制限』です。

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二つ目が『ERP』と呼ばれるロードプライシング。混雑する時間帯に市街地へ入る際、課金しようというもの。現在はETCのような機器を装着し、自動的に課金されるようになってる。成果は上々で、シンガポールの街中に入る際も、東南アジアにつきものの渋滞がない。驚く!

日本の場合、総量規制についちゃ難しいと思う。混雑していない地域の方が多いからだ。東京都内についていえば駐車場価格で自然にこれ以上増えないような状況になっている。日本でも真剣に導入を検討したロードプライシングだけれど、このところ落ちついてますね。

果たして有効か? 東京と同じ時期に検討され、導入に踏み切ったロンドンは区域内の住民90%割引。タクシー免除。電気自動車や2輪車も免除という内容となっており、渋滞は”若干”解消されたようだ。ちなみに「入域料」は5ポンド/約800円。安くないけれど、払えない額じゃ無い。

日本は首都高の通行料金が930円と高いのに皆さん気にせず。おそらく800円くらいのロードプライシングであれば、抑止効果という点で厳しいかもしれません。一般道の渋滞減れば、首都高使った気分でロードプライシングを払うでしょうから。ということで単なる増税にしかならん。

ちなみにシンガポールのシステムを日本の議員さんは「面白そうだから見に行く」ということで仕事にしちゃうからスゴイす! レポートを読む限り「そのくらいなら日本でも情報入手出来るのでは?」。

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