廃熱発電

F1は今年から熱効率を高めるため、今までムダに捨てていた排気熱を使ってタービンを回し、発電した電気を加速時に使うシステムを導入したため、燃料消費量を大幅に削減したにも関わらず同等の速さをキープ出来ている。このレギュレーションを作っている3年前に、新しいアイデアが生まれたのだった。

それは太陽光発電のように、熱で電気を作る方法である。太陽光発電は光を受けることにより電気を作るシステム。それより熱から電気を作る方がずっと簡単だろう、ということです。あるメーカーの役員が先端素材の研究をしている部門に投げたトコロ、軽くて伸展性のある面白い材料(複合素材)を見つけたそうな。

空気は4度が最も重い。逆に考えると4度以上はエネルギーを持っているのだという。一方、レシプロエンジンに於ける効率を見ると60%以上を熱として損失している。この熱を半分でも回収出来れば、ハイブリッド車の燃費を2倍に出来るということ。すでに試作車はその領域に達しているというから驚く。

排気系や冷却系に熱で発電するシステムを装着した小型ハイブリッド車は、何と! 普通に 走って50km/Lという強烈な燃費を実現しているというからタマげた! 前述の通り今のところ熱を半分くらいしか回収出来ていないものの、2年後と言わ れる市販段階には60%を超える効率を実現してくるだろう。

むしろ現時点での開発テーマは効率よりコスト。素材を作るため大きなプラントを必要とするため二千億円規模の投資が必要。しかし先行実験が済み、大きな問題も出ていないため建設に取りかかるという。という発表を、アメリカの株式市 場が閉まる本日深夜に発表するという。現時点でメーカーはトップシークレットになってる。


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