整備不足

1昨日のこと。大阪から東京間の名神&東名道で路肩に止まっていた故障車が何と6台! 日本と思えない事態であります。皆さんも故障車を見かけるようになったな、と感じていないだろうか? 故障しないことで有名な日本車ながら、全くのノーメインテナンスじゃ壊れる。しかも最近になって平均車齢が高くなっているため、トラブルの発生率も増える一方らしい。例えばオルタネーター系(ベルトのトラブルなど)や、燃料ポンプ、タイミングベルトがダメになったら、走行中であってもエンコします。キチンとした整備を受けていれば問題ないものの、ユーザー車検代行業者などに頼んで2回連続車検なんか受けたクルマなどノーメインテナンスといって良い状態。危機意識を持ち始めた自動車メーカーは安価で受けられる様々な点検プランを用意しているものの、新車を売りつけられると思っているのか反応薄いという。「たまにはディーラーに持ち込んで健康診断しましょう!」という啓蒙活動を国交省が強く行うべきだと強く思う。

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