日産、新車出す気無いならルノーを売ったらいかがか?

日産の国内販売は利益率ばっかり気にしているため新型車を投入出来ない。もはやルノーを売ったらいかがか? コスト的には現在のルノーより高くなることなど無し。むしろ数が増えれば量販効果出てくるため、安くなると思う。こうなると気になるの「ルノーに魅力的なクルマあるのか?」ということ。おそらく多くの人はルノーなどマイナーで眼中に無いと考えます。どっこい!

未試乗ながら良いクルマらしい

私が自信を持って進めるのがシビック・タイプRのライバルとなる『メガーヌ・ルノースポール』。”レース”モードと呼ばれる変速まで男前になる279馬力の1800ccエンジンを搭載しており、ブレンボのブレーキやアルカンターラのシート、4WS、上級オーディオなど標準装備して440万円。シビック・タイプRの450万円よりお買い得。今後、シビックより速いモデルも出てくる?

ガングーも間違いなく売れる! 1200ccの4気筒ターボを搭載し、6速MT車だと249万9千円。ツインクラッチATは259万9千円で日本車と大差ない価格だ。使いやすいスライドドア式で、インテリアボリューム大きく使い勝手良好。台数が出てきたら、欧州で販売している3列シート仕様を輸入したっていい。日産のマーク付けたOEM車にするとお客さんは買いやすい。

1200ccターボのキャプチャーは、奇妙なデザインのジュークよりずっとオシャレでカコ良い。269万9千円(革シートの279万9千円はお買い得)という価格だって競争力ある。日産が台数を保証してやれば、20万円くらい下げられる? そしたらC-HRあたりの日本車と真正面から戦えるんじゃなかろうか。価格改定が間に合わないのであれば値引きで調整したってOKです。

今や日本車に存在しないホットハッチだってあります。ルーテシアのルノー・スポールは220馬力の1600ccターボを搭載。サーキット仕様のサスペンションを持つ『トロフィー』で334万円。普通のスポーツモデルとなる『シャシカップ』なら315万円。199万円から買える普通のルーテシアもクルマ好きからすればステキだ。これらのモデル、すぐに日産で販売出来ます。

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