東京モーターショー開催概要。ヒュンダイ自動車は2度目のドタキャン

東京モーターショーの開催概要が発表された。日程や入場料など詳細情報は下をクリックしてください。注目の海外メーカー勢の出展だけれど、事前に漏れ伝わっていた通りメルセデス(スマートを含む)とルノー、アルピナだけ。600平米の展示スペースを確定していたヒュンダイ自動車は2度目のドタキャン。もはやバス事業すら撤退となってしまうかもしれません。

ここまで読んで「寂しいショーになっちゃうんですね!」と思うだろうけれど、そうでもなさそう。自工会の会長であるモリゾウさんが自工会のモーターショー担当に「前回より入場者数が減るなんてことはありえませんよね?」とプレッシャーを掛けたようだ。日本の基幹産業なんだからしっかりやらなくちゃダメでしょう、という思いなんだろう。その通りです!

賑やかな東京モーターショーの概要へ

今回の東京モーターショー、オリンピックの準備の関係で、従来のビックサイトの一部しか使えない。そこで下のイラスト地図のように、メイン会場を東京ビックサイト(南展示場)と青海エリア(西展示場)に分けた。そこを1,5kmほどの通路で繋ぐ。この通路の左右に様々な展示をするという。しかも南と西展示場を除き全て入場無料。スーパーカーなども並ぶ可能性大。

どうやら今までの東京モーターショーと全く違う雰囲気になりそう。特に1,5kmの通路はどんな出展物あるのか未だよく解らないけれど、雨さえ降らなければお祭り気分を味わえそうな気がします。フランクフルトも出展見合わせのメーカーが続出している。東京に限らず世界のモーターショーは変わっていかなければならないと思う。そのお手本になるかもしれません。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ