臭いディーゼル

東京にいるとディーゼルの悪臭に悩まされることはほとんど無くなった。都内でオープンカーやバイクに乗っても、ストレスを感じないと言って良いほど。けれど地方に行くと相変わらず酷い状況。ディーゼルの凶悪さを改めて実感す。一昔前、日本を訪れたヨーロッパの人達が「なんで日本のディーゼルはあんなに臭くて黒いケムリを吐くのか?」と言っていたのを思い出す。東京から地方に行くと、今や全く同じ印象です。東京の大気汚染の訴訟(ディーゼルの排気ガスも大きな要因)は事実上訴えた側が勝った。ディーゼルの臭い排気ガス、身体に悪いのだ。考えてみれば後処理無しまま生のガスを大気にまき散らしているのだから野蛮。その気になれば大幅にクリーンになるのだけれど、地方に住んでいる人が望まないのだから仕方ない(石原都知事のような人を選べばよい)。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ